ずっと使いたいモノ、置いてます。

歪みのない美しさ

ツイストされたレザーハンドルがアクセントになった葦バスケット。とても硬く丈夫な葦と柔らかなレザーをそれぞれ編んで作られたワンハンドルのバスケットは、派手な装飾がないため、様々な装いに合わせられるようになっています。デザインやロゴが強く主張するバッグと異なり、ナチュラルでいて洗練されたバッグです。

【お買い上げでスカーフをプレゼント！】
CANDRIA TOMMASO商品をご注文いただいたお客様に、カゴのアレンジやハンドルに活用できるスカーフをプレゼントいたします。
（スカーフがなくなり次第終了予定）
※バッグ1点につき1枚プレゼントします。

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イネ科の植物である葦（アシ）と牛革を組み合わせた素材使いが特徴的なかごバッグ。葦は、まっすぐ上に成長するとともに、そのものが硬くなっていくため丈夫で軽い素材として古くから日常に用いられてきました。その葦素材は、自然素材の葦との相性も良く、リネン素材を合わせたナチュラルな優しい雰囲気に、レザーパーツでエレガントな雰囲気もあるかごバッグです。

バッグの中はいたってシンプルな設計で、内側にICカードなど小物が入るポケットが一つ、ピンク色のラウンド型は、とても小さなアクセサリーバッグですので、パーティーバッグのようにお使いいただくのがおすすめです。大きめのスマートフォンは入りませんのでご注意ください。レザー使いや異素材のハンドルとの組み合わせによる上品な佇まいで素敵です。

こちらのイタリアでハンドメイドされるCANDRIA TOMMASO（カンドリア・トマソ）のかごバッグ。その地方に古くから伝わる技術とものづくりへの情熱が詰まった名品です。編み目が揃い、歪みのないのバスケットは、籐の家具を作る製法と同じように木型で作ることで、ハンドメイドの大きさの個体差がでにくく工芸と言えるものづくりで一日に出来上がる数は4〜5個程という貴重な製品です。

イタリアの編み細工の職人の街から

CANDRIA TOMMASO（カンドリア・トマソ）とは、ラタン（籐）を使った編み物細工の街として有名なイタリア、モリアーノの町で、匠と賞されたカンドリア・トマソによって作られているバッグブランドです。
全てハンドメイドで作られるバッグは、天然素材の温かみのある女性らしさと、職人技によって完成した工芸的美しさの2つを持つ装飾品と呼べるハンドバッグで、編み込まれた籐と牛革の組み合わせがカジュアルな籐バッグを大人っぽく仕上げています。

1974年、イタリア・マルケ州のモリアーノ市で柳の小枝と竹を使った独特の手作り家具と籠の工房を開いたCANDRIA TOMMASO（カンドリア・トマソ）。 中世の時代に華やかな歴史を築いた丘の町モリアーノは、イタリア国内はもちろん、国外からも籐を使った編み細工職人の町として知られる土地で、CANDRIA TOMMASO（カンドリア・トマソ）のバッグには、主に籐と竹で作るラインや曲線が取り入れられていますが、このアイディアは、もともとの家具作りからヒントを得ています。

素材には、耐久性・耐水性のある天然素材を使用し、革は、高級なめし皮の産地で知られるトレンティーノで、最も腕の良いなめし皮職人が行っている良質なものを使用しています。
工房にある古い裁断機で細い紐状へとカットされ、木型に沿って細部に渡り丁寧に編み込まれるバッグは、微妙な力加減で仕上がりの柔らかさも硬さも変わるというもので、その編み上げ技術は、熟練した職人だからこそのもので、一日に出来上がる数は極わずかです。

イタリアの編み細工の職人の街から

オールハンドメイドのCANDRIA TOMMASOのバッグは、天然素材の温もりを感じながらも、卓越した職人技によって完成した工芸的な美しさの両方を持ちます。実用的なバッグでありながら、アクセサリーとも呼びたくなるようなハンドバッグばかりで、編み込まれた籐と牛革の組み合わせから生まれるエレガントで大人を素敵に見せてくれるカゴバッグブランドです。

※中世の時代に華やかな歴史を築いた丘の町モリアーノは、イタリア国内はもちろん、国外からも籐を使った編み細工職人の町として知られる土地です。CANDRIA TOMMASOもまた、1990年以降は、バッグと革製品小物の生産を拡大し、その独創的なデザインと、きめ細やかな仕上がりと強度を持たせたものづくり、手作りでしか成しえない美しさで、2012年にはマルケ州より「芸術的な革製品の名匠」と称されました。その手間や職人の少なさから、一日に出来上がる数は極わずかです。
カジュアルな装いだけでなく、お出かけやドレスアップした時にも幅広く合わせて活躍させてください。