ずっと使いたいモノ、置いてます。

顔周りをぱっと明るく

世代を超えて愛され続けるリバティプリントを贅沢に使用したLIBERTY OKKAKE シャツ。首元がスッと長く見えるスタンドカラーと身幅が広いボックスシルエットが特徴の一枚です。カフスもポイントで、一般的なシャツと比べて袖口カフスの幅が長く、よりクラシカルな印象を生み出しています。また、フルオープンのシャツなので強い日差しを避けたい時の羽織りとしても心強いです。

同じリバティプリント生地を使用したLIBERTY MIDDLE シャツも取り扱っています。

花々を纏う

繊細なタッチと美しい色彩に魅せられるLIBERTY OKKAKE シャツ。使用されるのは、リバティプリントを代表するタナローン生地。タナローンとはリバティプリントを代表する生地で、アフリカのタナ湖の近くで栽培されていたコットンを原料として使ったローン生地、ということで名付けられたのだそう。細めの糸で高密度に織られた生地は軽く、上品なツヤがあります。また、シワになりにくいというのも嬉しいポイントで、きちんと整えて干せば洗いざらしでもさっと着ることができます。

▽柄は2種類ご用意しました。
ブルー（BLU）：Capel Pepper
リバティの定番柄、「カペル」と「ペッパー」を融合したデザイン。青を基調に、黄色の小花と柔らかな点描模様がアクセントとなり、奥行きと美しさを感じさせます。

グリーン（GRN）：Irma's Garden
ユーフォルビアやポピーなどの植物が水彩タッチで丁寧に描かれた、自然をテーマにしたデザイン。背景には大判の格子柄が重なり、幻想的で品のある雰囲気に仕上がっています。

どちらの柄も、SETTOのシャツらしく春夏にぴったりの爽やかな印象。洗練された雰囲気を持ちつつ、柄そのものが目を引くため、合わせるアイテムは落ち着いた色味のものがおすすめです。着こなしの幅も広く、ボタンをすべて閉めてふんわりとしたギャザースカートと合わせればフェミニンなスタイルに。カジュアルなTシャツにハイウエストのデニムパンツを合わせてラフに羽織るだけでも、こなれた印象に仕上がります。

パートナーとなる服を

永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO（セット）。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。

今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそ出来る、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。

SETTO（セット）の特徴は、素材の開発もデザインと捉え、テキスタイルの企画・販売で得られたノウハウをもとに糸、生地、色、形にこだわっていること。服を永く付き合うパートナーと考え、毎日の生活の中にある驚きや発見の喜び、楽しさを見つけながら、本質を大切にした服づくりを続けています。