ずっと使いたいモノ、置いてます。

引き締まったレザーの安心感

「ランチバッグ」という名称で親しまれているトートバッグシリーズ。ブランドがはじまった当初から変わらない形で、RENの代名詞のような無駄のないデザインが魅力のトートバッグです。

シンプルなデザインのため、革の種類によって大きく印象が変わるのもこのバッグの面白いところ。豚革を使ったラフな印象のHALLIEランチバッグS ショートハンドルとは対照的なイメージなのが、このSOLUM ランチバッグ Sです。SOLUMのコシのある風合いの引き締まった繊維が牛革らしく、程よい艶感が上質な印象を作ります。また、使うほどに深い色味を増していく、革らしい変化も魅力で、手入れしながら育てることもでき、革好きの心をくすぐるバッグです。

【RENノベルティキャンペーン】
RENの商品を含む、税込35,000円以上お買い上げの方に、ご注文1件につき1点、RENのプチキャニスターボトルを差し上げます。色はお選びいただけませんことをご了承くださいませ。ノベルティがなくなり次第、キャンペーン終了となります。

考え抜かれたちょうど良いサイズ

SOLUM ランチバッグ Sは、シンプルな形のトートバッグ。その名前の通りお弁当箱を持ち運ぶのにぴったりなサイズで、小ぶりではありますが、マチがしっかりととられています。メインスペースはA5程度の手帳や本を収納するのに調度良いサイズ感で、500mlのペットボトルが縦入れですっきり収まる高さになっています。丈夫で型崩れしにくいという特徴をもち、マチの幅を広くつくっているため、お弁当箱と一緒にミニボトルや折りたたみ傘も入れられるという使い勝手の良さも、普段使いのバッグとしても人気の理由ひとつです。

内ポケットに定期入れや鍵などを入れて、休日のお出かけにもぴったりなサイズのSOLUM ランチバッグ S。定番の形なのでどんなコーディネートにも合わせられますし、アレンジとしてハンドルにスカーフを巻いて、キレイめな印象で持つのも素敵です。

エイジングが楽しめるレザー

【SOLUM / ソラム】とは、植物の樹皮や葉などから抽出された渋を利用してなめされた、キップスキンのベジタブルタンニングレザー。特徴的な銀面の荒いシボは使い込むほどにアタリが付き、独特なコントラストを深めていきます。繊維の密度は比較的低いため裏面はボソボソと毛羽立ちやすいのですが、SOLUMは丁寧に処理することで、滑らかな質感に仕上げてあります。また、体に馴染む使いやすい適度なコシ、適度な柔らかさを出すために、レザーに揉み加工を施し、最適な質感に仕上げられています。

手の脂や汚れが表面にのっていくタイプとは違い、革の奥までまんべんなく入っていく印象の素材ですので、お手入れを楽しみながら育てられる、使いこむほどに自然なエイジングが楽しめるレザーです。

革の可能性を信じて

東京・蔵前にアトリエを構え、素材選定・型紙製作・プロトタイプ製作の全てをデザイナー自ら行うことで、一貫したコンセプトを大切にしているREN（レン）。 新たなスタンダードを創造していくという意思のもと、既成の言葉ではない透明感のある澄んだ響きをブランドネームに掲げて、2005年にスタートされました。 革のキズや色ムラ、シワなども天然皮革の証として、そのような部分を無駄にすることなく製品づくりを行っており、つや出しや顔料乗せといった最終工程を経ずに仕上げられた、革本来の質感を存分に味わうことのできることを大切にしています。素材の特性を見極めながら、洋服にマッチする質感と体に馴染むフォルムを追求した、トレンドに左右されないシンプルなデザインを展開。革本来の質感を活かしたナチュラル感がありながら、モードな雰囲気も併せ持つ、肩の力が抜けたファッション性が魅力的です。