肌触りが良く、使えば使うほど馴染んでいき、自分のものへと変化していく様子を楽しめる「かすり」。肌触りが良いだけでなく、木綿糸の良さを活かし丈夫な作りなのも魅力の1つです。
gi(ギー)のかすり スカーフ しらかば文人格子は、伝統工芸品でもある「久留米かすり」から作られています。久留米かすりは、化繊にはない木綿生地が、通気性と肌触がよく、軽いのが特徴です。夏は涼しく、長時間の着用には、通気するかすり素材は気持ちよくおすすめです。逆に、生地に空気の層を作っているため、冬は温かいのため季節問わずお使いいただけます。洗いざらしが肌に気持ちよく使え、その使い勝手の良さにはまりそうです。巻物のおしゃれを楽しむ方にとっては素材・技術ともに新しい発見をさせてくれるgi(ギー)のかすり スカーフです。
チェック模様のかすり スカーフ しらかば文人格子。カラーは赤と青の2種類。赤はパッと目を惹くので、ワンポイントとしてコーディネートの挿し色におすすめです。赤色はちょっと難しいかも?という方におすすめしたい青色。藍色に近い落ち着いたカラーがコーディネートの邪魔をすることなく取り入れやすいですよ。どちらのカラーも性別を問わないので、プレゼントにも喜ばれそうですね。
200年以上の伝統を誇る「久留米かすり」は江戸時代に誕生しました。どんなに機械が進化しても、人の手からしか作ることの出来ないかすり。それは「括る」「染める」「織る」という30以上の工程を全て手作業で行います。
一反(巾38cm×長さ12m)が仕上げられるまでには、およそ2ヶ月かかるその工程は、複雑であり、高度な技術、そして根気が必要な作業でもあります。
gi(ギー)は、2006年に福岡県中央区で誕生しました。ディレクターである幸田修治さんの奥様の実家が久留米で久留米かすりの製造販売を営んでいるのを縁にブランドを立ち上げました。おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子どもへと代々仕立て直されて、受け継がれて使われてきたかすりは、現代のイメージだと、どうしても古臭く思われがち。伝統工芸品だからと言って遠い存在になるのではなく、現代に合わせることで、布の質感を楽しんでほしいという気持ちから、gi(ギー)のものづくりが始まっています。
時代が変わっても変わらない姿で人々に愛されるものを作り出すのはとても大変な事ですが、それは幸田さんの久留米かすりに対する強い気持ちがあるからなのかもしれませんね。
かすりを知っている世代には懐かしく、知らない世代には新しい。伝統を大切にしながらも、新しい付加価値を付ける事により、ずっと愛されるものへと変わっていくのです。
人の手の温かさがじんわりと伝わってきそうな久留米かすりの風合いをお楽しみ下さい。
サイズ | 横約35×縦約160(cm) |
素材 | 綿 |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
2006年に福岡県中央区で誕生した gi(ギー)。ブランドを立ち上げたディレクターの幸田修治さんの奥様の実家が久留米で、久留米かすりの製造販売を営んでいるのを縁に、祖母の家に沢山あったかすりの布と再会しました。おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子どもへと代々仕立て直されて、受け継がれ使われてきたかすりは、現代のイメージだと、どうしても古臭く思われがち。伝統工芸品だからと言って遠い存在になるのではなく、今のファッションに取り入れ、布の質感を楽しんでほしいという気持ちから、gi(ギー)のものづくりが始まっているのです。時代が変われば、人の価値観、物の価値も変化していきます。しかし、時代が変わっても変わらない姿で人々に愛されるものを作り出すのはとても大変な事ですが、それは幸田さんの久留米かすりに対する強い気持ちがあるからなのかもしれません。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
かすりスカーフ しらかば文人格子 レッド 期間限定、送料無料キャンペーン中! |
¥7,700(税込) |
✕
|
販売終了 |
カートに追加されました
¥3,300(税込)
¥16,500(税込)
¥5,500(税込)
¥27,500(税込)