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クリスマスに、地球への贈りもの

フィンランド産のバーチ材を組み立て、出来上がる愛らしいLovi（ロヴィ）のクリスマスツリー。
フィンランドでは、白樺（バーチ）は、縁起の良い木とされ、その素材を活かしたものは「幸せの贈りもの」として喜ばれています。

こちらは、カード状になっている1枚のバーチ材に、切り込みが施され、同封の説明書に沿って自分で組み立てるタイプのツリー。木ならではの優しい雰囲気と幸せ、そして組み立てる楽しみと完成した喜びを届けることが出来ます。

高さ30cmのクリスマスツリーは、別売のミニボールのオーナメントと一緒に飾ることで、シンプルでおしゃれに、温かな雰囲気を醸し出します。また、ツリーを単品でお買い求め頂き、お好きなオーナメントやハンドメイドしたものを飾って、オリジナルツリーを作るのも楽しそうです。

フィンランドは国土の73.9%が森林で、森の国と呼ばれています。100年も前から植林と伐採をバランス良く行い続けている森林大国です。そのフィンランドで生まれた木製のグリーティングカード型オブジェ、Lovi（ロヴィ）。
デザイナーのアンネ・パソは、フィンランド北部のキーミンキという都市で創作活動を行っています。
さまざまな企業とインテリア製品やロゴデザンなどを手掛けたアンネ・パソが、2001年Lovi（ロヴィ）の原型である「ボール」を製品化しました。その後、このLovi（ロヴィ）を新しいコミュニケーションツールとして使うことは出来ないのかと思考と改良を重ねて完成しました。

また、Lovi（ロヴィ）では、木材を使用する立場として、気候変動を防ぐために自然に還元する活動として、Lovi（ロヴィ）のツリーを購入することで、発展途上国の植栽キャンペーンに参加することが出来ます。Lovi（ロヴィ）は、2008年からこれまで、およそ3000本の植林に協力しています。

飾られたオブジェが、森林保護活動に一役かっていると思うと、ますます大切にしたいと思うのではないでしょうか。
Lovi（ロヴィ）でクリスマスを楽しむ数だけ、地球に木を植えることが出来る素敵なクリスマスツリーです。