ずっと使いたいモノ、置いてます。

立てば芍薬－茶色のヨガ姿勢レースアップブーツ－

履き口部分にボアが付いた、Kalso earth shoe(カルソーアースシューズ)のブーツ、プランス　ブラック。

履いてみると、普通のブーツとはちょっと違うことに気付きます。つま先よりもかかとの方が低くなっていて、背筋がピンとなる感覚を覚えるのです。頭が肩の上にまっすぐ乗り、胸がおのずと張り、呼吸が楽になって、背中と腰が正しい位置へ。憧れの姿勢になっている自分がそこにいます。

このブーツを生み出したのは、デンマークのヨガ師範アン・カルソー。ブラジルのビーチで休暇を過ごしていた際に、目を見張るほど姿勢の美しい現地の女性達が歩くと、砂に残る足跡のかかと部分が、つま先よりも深く沈むことに気付きました。それがヨガにおいて姿勢を正す「マウンテンポーズ」とよく似ていることに気付いたカルソーは、フットウェアに応用しようと試行錯誤を重ね、3.7度の傾斜をつけたソールの靴を開発したのです。それが、Kalso earth shoe(カルソーアースシューズ)です。

履き口を折り返せば2WAYで楽しめる、ミドル丈のレースアップブーツ。スカートやショートパンツには、ボア素材を折り返して足元にアクセントを持ってくるのがおすすめ。ブーツインするなら、折り返し部分を伸ばして履くと、また違った印象のおしゃれを楽しめます。

タイツやコートなど暗い色合いが多くなる秋冬は、茶色のブーツで足元を明るくコーディネートするのもおしゃれでおすすめですよ。こちらのブーツは、筒周りのフィット感をスムーズに調節出来るので、脱ぎ履きも楽ちんなのが嬉しいのです。
シューホールの金具にはアンティーク調の加工が施されており、細部のデザインにも凝っています。

さらに、3.7度の傾斜があるKalso earth shoe(カルソーアースシューズ)は自然な蹴り上げをサポートするだけでなく、ふくらはぎや足全体に程良い緊張感を、コアマッスルには刺激を与え、身体全体の脂肪燃焼に効果を発揮します。またその効果は通常の靴に比べ約4倍も高いことが証明されています。

身体の芯を補正し、より健康で自然な身体へ近付くことが出来るKalso earth shoe(カルソーアースシューズ)は、運動不足になりがちな方にぴったりのブーツです。
牛革使用の柔かいKalso earth shoe(カルソーアースシューズ)シャザーム　バット。履けば身体も、心の底からも、自然体でいられそうな気がします。

理想の姿勢を作るためには、まずは身体を支える足元が肝心なのだなと、あまりにも様にならない自分の足さばきに反省です。
姿勢がいい人は所作にも余裕があり、身体の端々至る所から美しさがにじみ出ているように感じるもの。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とあるように、Kalso earth shoe　シャザーム　バットであたかも花を匂わすかのような立ち居振る舞いをしてみたいものです。