必要は発明の母。そんな言葉がありますが、私達が何気なく毎日手に取る品々にも、作り手が何かを解決するためにと思いを込めて生み出されたものがたくさんあります。
実は万年筆という筆記具も、1人の男性が遭遇したあるアクシデントから生み出されたものなのです。その背景にあるストーリーをご紹介します。
万年筆は1つのアクシデントから生まれた
万年筆メーカーWATERMAN(ウォーターマン)は、ブランド創始者であるルイス・エドソン・ウォーターマンにその名の由来があります。
ニューヨークで保険外交員をしていたウォーターマン。彼はある重要な契約を取り交わす席で、万全を期し新品のペンを用意していたのですが、サインをする時にこのペンからインクが漏れ、契約書に染みを作ってしまうというアクシデントが。大急ぎで新しい契約書を持って戻って来たものの、それはすでにライバル会社に契約をとられた後だったのだそう。
当時のペンはまだメカニズムが不完全だったため、このようにインク漏れが生じてしまうこともしばしば。このウォーターマンの苦い経験からインク漏れの心配のない万年筆の開発がスタートしたのです。"
以来、「優れた技術とデザインを融合させて、持つ人に表現する喜びを捉供すること」を理念に生み出される数々の筆記具は世界中に人を魅了し続けています。
便利なカートリッジインク
こうしてインク漏れの心配のない万年筆を生み出したWATERMAN(ウォーターマン)ですが、実はインクの交換が簡単なカートリッジ式インクも、このブランドの功績。
こちらのカートリッジインクSTD23はメトロポリタン エッセンシャル、パースペクティブ デコレーション、パースペクティブの万年筆に対応しています。インクカラーはブラックとミステリアスブルーの2色。
ベーシックな黒いインクも良いですし、少し気分を変えてミステリアスブルーをお選び頂くのも素敵です。お好みのカラーをお選び下さい。
サイズ | 全長約7.2(cm) ※1本当たり |
箱サイズ | 幅約7.5×奥行6×高さ1(cm) |
入数 | 8本入り |
カラー | ブラック・ミステリアスブルー |
生産国 | フランス |
箱有無 | 有 |
1883年に世界で初めて万年筆を製造した筆記具メーカー、WATERMAN(ウォーターマン)。万年筆という筆記具の礎を築いたブランドであると言えます。
WATERMAN(ウォーターマン)が万年筆の開発をスタートした当時、一般的なペンはまだメカニズムが不完全だったため、インク漏れが生じてしまうこともしばしば。
毛細管現象を応用した現代の万年筆の原点を築いた他、クリップ付きのペンキャップ、取り替えが便利なカートリッジの開発も実はWATERMAN(ウォーターマン)の功績なのです。
以来、「優れた技術とデザインを融合させて、持つ人に表現する喜びを捉供すること」を理念に生み出される数々の筆記具は世界中に人を魅了し続けています。またWATERMAN(ウォーターマン)は、フランス人デザイナーアニエス・ベーが設立したアート基金を支援し、芸術・文化のための公共施設設立や新しいデザイナーの育成にも力を注いでいます。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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カートリッジインクSTD23(ブラック)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥880(税込) |
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販売終了 |
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カートリッジインクSTD23(ミステリアスブルー)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥880(税込) |
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販売終了 |
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¥5,368〜(税込)