益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)の和紡バスマット。
手つむぎ糸を仕様した布二枚と、芯地を二枚重ねてキルティングを施した、ふんわりと丁寧な造り。吸水性とクッション性が抜群で、濡れた足にも心地良い質感が魅力です。
お風呂でさっぱりした足裏をふんわり優しく受け止めてくれる手つむぎのバスマットは、毎日のお風呂上がりのその一瞬に幸せを感じさせてくれます。肌触りが良いので、赤ちゃん用のベビーマットや湯上げタオルとしてもお使い頂けます。
手つむぎ糸の魅力
人の手で優しく紡がれていく手つむぎ糸。手つむぎとは、その名の通り、機械ではなく糸車を使い、手で糸を紡いでいく手法。数千年前から変わらず受け継がれているのだとか。種を除き、わた打ちをして均一にほぐした綿を紡いでいく手つむぎは手間と根気、そして技術を必要とする作業です。
手つむぎの生地表面を手で撫でてみると、かすかにぽこぽこと凸凹があり、空気を含んでふわふわとしています。手つむぎだからこそ生まれる、機械織りでは感じられない独特の不規則性。それが実は肌にとても自然なものだということは、初めてこの製品に肌が触れた時に感じました。オーガニックコットン以上に糸目がふんわりと触れて、肌に優しい。頰ずりしたくなるような心地よさを一度知ってしまうと、手つむぎの虜になってしまいます。
ゆっくりと時間をかけて丁寧に紡がれた糸から生み出された製品は、使い心地も抜群。肌触りはもちろん、夏は涼しく冬は暖かく感じること、お洗濯に強いこと、静電気を起こしにくいことなど、コットンならではの良さを感じられます。一年中快適にお使い頂けるのも、コットン製品の魅力です。
大切に作り、使うこと
人の手で一本一本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。人が人らしく生きて行ける世の中を目指して、人の暮らしと心を豊かにするものづくりを行うことを理念とするブランドです。大量生産大量消費の時代に疑問を感じ、丁寧にじっくりと時間をかけてものづくりを行い、大切に使うこと、なるべく捨てずに自然に還すこと。そして何より使い手によって心地良いことを念頭にしたものづくりを行っています。
使うほどに次第に柔かく風合いが増し、肌触りも良くなっていく手つむぎ糸を使った和紡バスマット。足に心地良く、毎日使いたい逸品です。
サイズ | 幅約45×長さ70(cm) |
重量 | 約350g |
素材 | 綿(手つむぎ糸)
※中綿:綿(一般綿) |
原産国 | 日本:企画/製造:中国山東省 |
箱有無 | 無 |
人の手で1本1本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。ブランド創業者である廣田益久さんは木綿先染工場を家業とする家に生まれ、かつては糸商を営んでいました。高度経済成長期という大量生産の時代に、新潟の小さな織物工場で時代と逆行する天然染色する工場に出会ったことが、このブランドが誕生するきっかけとなりました。
中国山東省に広がる契約農場では、はるか昔に畑を始めてからこれまで一度も農薬や肥料を使ったことがないのだそう。手紡ぎの糸をゆっくりと力織機で織った布は、自然の恵みをいっぱいに含んだ味わい豊かな逸品です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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