毎日のお料理に欠かせないお鍋。中に何が入っているのだろうとわくわくしながら、お鍋の蓋を開けるとき、ちょっとした幸せを感じることがありませんか。
伊賀耐熱スープポットは、取っ手のフォルムも滑らかで美しく、内側は艶のある釉薬が施されています。そしてフラットな蓋はしっかりと蒸気を内部に留めます。
お色は深みがあり、スタイリッシュな天目釉 黒と優しさと柔らかさを兼ね備えた透明釉 白。底面の裏は伊賀土の温かみのある風合いが素敵です。
色が違うだけで、異なる雰囲気を醸し出し、どちらも箱入りですので、結婚祝いなどお祝いのギフトにもおすすめです。
お料理のテイストを選ばない伊賀耐熱スープポットは、熱々のスープだけでなく、煮込み料理や蒸し料理などにも使えます。
一人用~二人用鍋として、食卓にそのまま置けるので、きっと重宝されます。
全体が熱くなりやすいので、熱した後は素手で触らず、鍋つかみやふきんを使い、鍋敷きの上に置いて下さいね。
伊賀耐熱スープポットは、焼き物の産地、三重県の伊賀で製造されています。伊賀の地層である古琵琶湖層から採れる陶土は非常に耐火度が高く、耐熱陶器に見合う土として知られてきました。蓄熱・保温に大変優れていること、そしてざらりとした手触りが特徴です。また、伊賀土には遠赤外線効果があるため、食材の旨味を引き出し、料理をまろやかに仕立てると言われています。
自然の原料の他に、特別な耐火成分を使用していないため、普段使いでも貫入(表皮の亀裂)が入りやすい特徴があります。貫入が入った場合でも、使用上には支障がございませんので、使い込むほどに変化していく風合いを体感しながら、お楽しみ下さい。
焼物産地においても昔ながらの技術や職人が急減している中、日本の食文化の歴史とともに歩んできた陶磁器産業の優れた技術や製品を継承していきたいとの想いをもったTOJIKITONYA(トウジキトンヤ)。陶器の産地が多い、東海地方を活動の拠点とし、地域の製造業者やデザイナーとともに新しい陶磁器製品を生み出しています。
使うほどに、素材や産地を身近に感じられる、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)の伊賀耐熱スープポット。色褪せることのない、古くから愛されてきた日本の製品を、毎日の暮らしにおすすめします。
<ご使用の前にすること>
土鍋は吸水性がある特性上、そのままご使用になりますと水漏れする場合があります。
目止めは、米のでんぷん質が表面の目を埋めることで、汚れを染みにくくさせる効果があります。初めてお使いになる前に、必ず目止めをして下さい。※ご使用してしばらくして、水漏れが起きる場合は、目止めをして下さい。
■目止めの方法
1.土鍋を水で表面を洗浄して下さい。※この時洗剤は使用しないで下さい。
2.洗った土鍋を完全に乾かし、その後鍋の8分目まで水を張り、水の量に対し1/5程度のご飯や片栗粉を入れて弱火でゆっくり1時間程煮込んで下さい。※吹きこぼれないように蓋はせず、また焦がさないように気を付けて下さい。
3.煮上がったら火を止め、土鍋が完全に冷めたら、水洗いしてください。煮上がった状態で一晩おくとより効果的です。
サイズ | 直径約19×高さ11(cm)
持ち手を含めた全長:約25cm |
容量 | 約2000ml(満水時) |
重量 | 約1287g |
素材 | 伊賀耐熱土 |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:○
食器洗浄機:× オーブン:○ 直火:○(IHコンロ不可) |
2007年、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)は、問屋業を営んでいた3社が地域の歴史や文化に育まれてきた素材を活かし、現代の生活に見合う良質な陶磁器製品を伝えていくという使命をもって始まりました。
焼物産地においても昔ながらの技術や職人が急減している中、日本の食文化の歴史とともに歩んできた陶磁器産業の優れた技術や製品を継承していきたいとの想いがあります。
また、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)は、活動目的から逸れることなく自らの製品に責任をもって製造を行うため、公的機関の支援や補助を受けず、生産者と消費者が近い距離に立って、日用品として長く愛用出来る陶磁器を提案しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥6,600(税込)
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