ほうきというと、小学校の掃除の時間を思い出します。ほうきで掃くとチリやほこりが集まっていって、教室や廊下を全部掃き終わると、ゴミがかたまりになって取れていて、なんともいえない達成感もあります。
小学校の教室や、民家のひと部屋ふた部屋の掃除ならば、いちいち掃除機を持ち出すよりもほうきの方が手早く掃除ができるもの。普段使いとして最適な、小回りのきくほうきが届きました。
「掃印(そうじるし)」の掛けほうきは、どこにでも掛けられるようにと傘の柄のような持ち手をしています。ほうきの命は穂先ですので、先が曲がらないように置いておけるのは嬉しいもの。穂先のひしゃげたほうきほど、扱いづらいものはないですからね。
素朴ながら確実にいい仕事がなされているほうき部分は、江戸箒の老舗「白木屋中村傳兵衛」が手掛けたもの。使い心地の良さと芸術品のようなその見た目は、さすがとしか言いようがありません。
「掛け不精ほうき」は腰の強いほうき草をふんだんに使った、弾力のあるほうきです。へたりにくいので、力を入れずともすっとゴミを掃き集められます。
畳を掃くのにももってこいで、同じ草同士、畳はほうき草で掃いてあげるとつやつやと元気が出るのだそうです。
「掛けほうき」よりも短めサイズなので、ひとり暮らしの小さめのお部屋や、こまめにお掃除をしたい方におすすめします。
「掃印」の掃除道具たちは、普段使いの道具を身近に置きたい、置いて違和感のないデザインとなるように作られたモノたちです。けれども見た目ばかりに重きを置くのではなく、あくまで使うものとして生み出されいるため、一度手にすれば使い勝手や素材の良さを実感できると思います。そして掃除をもっと楽しく、充実した時間にしてくれそうです。
気がついたときにさっと掃けるよう、いつでも近くにおいておける掛けほうき。エネルギーを使いつつ騒音を立てながら掃除機をかけるお掃除は卒業して、ほうきで細かいところまで気を使いながらのお掃除を始めませんか?
「掃印(そうじるし)」は、生活の中で隠されがちな掃除道具を身近に置ける仕組みや、身近に置ける良さを持つようにと、「そばに置いておきたくなる」をテーマにしてデザインされた掃除道具のブランドです。
昔から馴染みのある道具たちが、現代の住まい方に合う工夫を幾らか加えられることによって、いつも眺めていたくなる道具が生まれます。
「掃印」の商品をデザインした大治将典さんは、伝統的なモノや、古くから使われてきた素材を生かし、手を加えるのを最小限度にとどめた「生活が少しだけスムーズになる、ちょこっとだけ気を使っているもの」のデザインを心がけているのだそうです。
そして作ったのは天保元年創業の江戸箒の老舗「白木屋中村伝兵衛」。芸術作品のごとき「江戸箒」を、職人たちが生み出しています。「江戸箒は減りはしてもなくなることはないだろうね。」と、そんな愛情ある思いを込められたほうきは、日々の暮らしで使うために作られた美しさを持っているのです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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掛け不精ほうき
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