均等に並ぶ水玉デザインがどこか懐かしさを感じる肥前吉田焼の湯呑は、古くから日常の中で目にしていたデザインを現代の生活シーンに合わせて少しデザインを加えた新しいアイテム。
「日本の食卓の象徴とも位置づけられる」として、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した肥前吉田焼で作られた水玉柄食器。湯呑のお茶の香りを包みこむ丸みを帯びた形は、昔ながらの趣きをそのままに残しています。
ひと味違う点は何といっても、美しく染付が施された大きめの水玉柄。水玉柄の食器は、1965年頃の高度成長期には数多く生産されていたものの、一つ一つ手彫りで水玉柄を仕上げる難しさから次第に生産量が減っていきました。現在で水玉柄の食器を手がけているのは、こちらの肥前吉田焼 水玉 湯呑の製造を手がけている窯元、副千製陶所のみ。水玉の配置や色合いを細かに調整することで、現代の食卓に合う洗練されたデザインになりました。
肥前吉田焼 水玉 湯呑は、落ち着きを保った美しい色合いも特徴。伝統的な青色と従来は色を出すことが難しかった朱色は食卓を美しく彩ってくれます。水玉部分は若干のへこみがあるので、手に持ってみると、適度に指にフィットします。食後やお茶の時間に、湯呑みを口元に運ぶだけ、使いやすさを実感します。
自分用の湯呑としてはもちろん、お客様にお出しする湯呑や特別な日に使う湯呑としてもおすすめしたい、肥前吉田焼 水玉 湯呑。どこか懐かしさを残した現代の水玉模様のデザインを取り入れてみてはいかがでしょうか。飽きの来ない長く愛用できるデザインです。
日本国内、世界各地からの物産や技術が集結し、独自の文化を営んできた、古都、京都。COS KYOTO(コスキョウト)は、日本が培ってきた伝統の技術や素材を用い、現代の京都の感性でリデザインした生活空間を彩るプロダクトを世界へ届けるために誕生したクリエイティブユニット。「日本、そして世界を京都で漉す」というコンセプトをもって、伝統を現代の感性というフィルターにかけ、「濾(こ)す」ことで、一層磨かれたプロダクトに仕上げるという意味が込められています。
自分の原点である日本の各地域に根付く生活文化の中に、日本の経済価値となりうる文化産業の可能性や、持続可能な社会に必要とされる長期的な観点、仕組み、知恵が詰まっていることに気付いた、創業者の北林氏。日本の各地域が持つ生活文化の価値を発掘し、「文化ビジネス」として、持続可能な仕組みを作るために立ち上げたのが、COS KYOTO(コスキョウト)です。
古き良き日本のプロダクトを、より現代に合わせたものへ進化させたCOS KYOTO(コスキョウト)の肥前吉田焼は、いつもの食卓をもっと楽しみなものに変えてくれます。
サイズ | 幅7.3×奥行き7.3×高さ6(cm) |
重量 | 約147g |
素材 | 施釉磁器質 |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
COS KYOTO(コスキョウト)は、日本が培ってきた伝統の技術や素材を用い、現代の京都の感性でリデザインした生活空間を彩るプロダクトを世界へ届けるために誕生したクリエイティブユニット。「日本、そして世界を京都で漉す」というコンセプトをもって、伝統を現代の感性というフィルターにかけ、「濾(こ)す」ことで、一層磨かれたプロダクトに仕上げるという意味が込められています。食卓を豊かに彩るCOS KYOTO(コスキョウト)の製品は、JCD PRODUCT OF THE YEAR in Chubu銀賞<準グランプリ>を受賞するなど、日本全国において、その良質なものづくりが評価されています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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