ずっと使いたいモノ、置いてます。

小ぶりな琺瑯マグカップ

毎日使う、お気に入りのマグカップをお持ちですか？ヨーロッパで高い人気を誇るFALCON（ファルコン）のマグカップは、軽量でつるつると磨きのかかった琺瑯素材が魅力。見た目だけでなく、持ちの良い素材で長く愛用出来る食器としておすすめです。

かのツタンカーメンの黄金マスクにも使用された琺瑯技術。金属の素地にガラス質の釉薬を高温で焼付け、融着させることで、丈夫で割れにくく、サビなどの劣化にも強い素材として知られています。

FALCON（ファルコン）は、1920年にイギリスの起業家、ジョー・クレイナーによって創業。イギリスの伝統的なパイ料理を作る際に耐熱性と耐久性があり、且つテーブルにそのままサーブが出来る食器を求めた結果、琺瑯に辿り着きました。

しかし、FALCON（ファルコン）は持ちの良い食器として好まれながらも、プラスチック製品が出回った1980年代には自社の倒産に直面。その後、琺瑯の魅力をより深く伝えるため、カップの縁をより曲線的に丸くすることで口当たりを良くしたり、白一色の展開を豊富なカラーバリエーションに変更したりと、地道なデザイン改善を実施。時代にあわせてよりお客様の好みに応えることが出来るよう、改善を図ることでヨーロッパの人々が好んで使う人気の食器ブランドとなりました。

琺瑯製品は、食洗機でも洗えるほか、ガスコンロ、IHでも使えます。また、金属イオンが発生しにくく、臭いがつきにくいことから衛生的なのも嬉しいポイント。

こちらのマグカップは軽くて小ぶりなサイズ感。ご自宅やオフィスだけでなく、キャンプやピクニックなど、屋外に持ち出して使うのもおすすめ。落としても簡単には割れにくい丈夫な作りです。

カラーは、オールブラックでシックなCoal Black、落ち着いたPigeon GreyにトマトのようなジューシーなPillarbox Red、白の本体に縁取りが映えるOriginal White with Blue rim、落ち着いたPigeon Greyの4色展開。お料理好きの方にはもちろん、結婚祝いや引越し祝いの贈りものにもどうぞ。

マグカップの底裏に入ったブランドロゴ、「飛翔するファルコン」には、FALCON（ファルコン）の琺瑯製品の品質を保証する意味合いが込められています。

様々な素材の食器が出回る現代においても、古くからその魅力が脈々と受け継がれてきた琺瑯食器。FALCON（ファルコン）の食器は、使い捨てではなく長く使い込める製品として、これからの食卓を担っています。