ずっと使いたいモノ、置いてます。

シンプルなだけじゃない味わいを生むバッグ

使い込むほどに味わいが生まれる倉敷帆布ブランド6SHiKi （ロクシキ）。

倉敷帆布と丈夫なコーデュラナイロン素材を使用したデイリーボストンバッグ。
横幅約40㎝と奥行き約20cmのたっぷり容量のボストンバッグは、普段使いと一泊二日の小旅行にちょうどいい大きさ。

ボストンバッグとは、長方形のバッグで、中程が広くゆったりと膨らんだ手提げ鞄のことを日本が付けた名前で、1917年、アメリカのボストン大学で指定されていた学生鞄を元に名づけた背景があります。
小学校のランドセルから始まり、中高の学校指定のバッグまで、どれも収納力や使いやすさの配慮がなされています。大学の指定バッグを参考にしたこのボストンバッグも、手軽で使い易く、大きな口をファスナーで開閉することが出来るため、旅行やスポーツ等によく用いられています。

素材には、日々使うバッグとしての耐久性を考え、倉敷帆布と通常のナイロン生地の約7倍もの強度を持つ高品質な生地、コーデュラナイロンを使用しています。
コーデュラナイロンは、軽量かつ耐久性が高く、引っ張りに対する強度、摩擦に対する強度、引裂に対する強度全てに置いても優れ、手触りの良さなど見た目の印象も人気の素材で、機能性の高いワークウェアやミリタリー用品、さらに耐久性を求める日用品まで幅広く、バッグだけでなく様々なアイテムに使用されている素材というこだわりのバッグです。

使い勝手の良い工夫としては、開閉しやすいようにと、ジップ部分にDカンを付けスムーズな開閉への配慮や、バッグの両サイドに小さな本やボトル類、お財布などを収納出来る深いポケット付、内側にも大きなポケット一つと、小さな2段のポケットが付いていて、小物類を収められるようになっています。

そして、明治以降、トラックの幌や、鉄道貨物のシート、テントなど丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきた帆布。
その中でも、倉敷帆布は、素材、使い心地の良さ、丁寧な製品作りで、一級帆布と言われています。原糸から一貫生産にこだわり、JIS規格に沿った製品づくりを現在も行うという信頼出来るものづくりの6SHiKi （ロクシキ）。
6SHiKi （ロクシキ）のデイリーボストンバッグは、シャトル織りで、強度を保ち、たて糸がほつれたりしないように織られています。また、生地に先染めをしているため、余計な色落ちの心配も少ないのです。

倉敷帆布は、使い始めると1週間くらいで、柔らかく体に馴染むようになり、帆布独特の風合いで、長く愛用したくなる素材です。性別、年齢を問わず使えるシンプルデザインで、ほんの少し深緑色を混ぜたようなアッシュグレーのような独特の色。6SHiKi （ロクシキ）の人気のカラーです。日常や休日のお出かけに重宝すること間違いなしです。
どこか懐かしく、どこか新しい、「こんな鞄が欲しかった。」と感じる6SHiKi （ロクシキ）のデイリーボストンバッグです。