ずっと使いたいモノ、置いてます。

ポットの居場所

赤茶けた大地の色、季節とともに移ろいゆく葉の色、木々の色。BERTOZZI(ベルトッツィ)のテーレ・ピエノシリーズは、イタリアの自然の中にある色彩を大胆なカラーリングで表現したリネンシリーズです。

一見するとシンプルな単色のリネンに見えるのですが、手に取ってよくよく見てみると適度なにじみや色むらがあり、ハンドプリントならではの質感を味わうことが出来ます。
ペタンペタンと押された色が、タイダイ染めのようにまるで全て一点もので、色ムラが味わい深く、木版を押す職人の手仕事から、機械生産にないを感じて頂けるBERTOZZI(ベルトッツィ)です。

鮮やかで深みのある色合いは、落ち着きのあるコーディネートが好みという方におすすめ。BERTOZZI(ベルトッツィ)のテーレ・ピエノシリーズは、他ではなかなかお目にかかれない手仕事の良さを感じさせてくれます。

ポットマットとして、鍋つかみとして、キッチンに欠かせないアイテム。
リネンで出来たポットホルダーは大胆にも中央に正方形に塗られたカラーが印象的で、シンプルながらテーブルに彩りを添えてくれます。キッチン雑貨と組み合わせて、お料理や紅茶、珈琲が好きな方への贈り物にするのも素敵です。

ブランドのBERTOZZI(ベルトッツィ)は、ヨーロッパリネンを作る工房が始まりで、製品には、マスターオブリネンの称号を与えられています。栽培から加工までヨーロッパの厳しい品質基準に基づき、製品には、その生地に携わった各工程の製造者を示すナンバーが打ち込まれています。

また、ウォッシュド加工が施され、使い始めもやわらかい仕上がりで、すでに水通しがされているので、洗濯後の収縮率も1％ほど。
リネン素材は「鉄のように強く、シルクのように柔らかい」といわれ、柔らかな風合いに反して、強度があり耐久性の高い繊維です。綿と比べると2倍の強度で、ヨーロッパでは、古くから嫁入り道具のひとつとして一生分のリネンを持たせたと言われています。

職人によって一点一点ハンドプリントされた独特の「かすれ」「にじみ」「むら」は、人の手の温もりを感じさせ、機械生産では味わうことが出来ない風合いがあり、そして、使う程に光沢を増し、クタクタしてもしなやかな美しさが魅力のBERTOZZI(ベルトッツィ)の製品は、より愛着がわくものになっていきます。

何色かセレクトして使いたくなる、BERTOZZI(ベルトッツィ)のポットホルダー。同じテーレ・ピエノシリーズのエプロンやナプキンとのコーディネートも、是非お選び下さい。