ずっと使いたいモノ、置いてます。

ひと掃けで気分も一新

そのパソコンブラシは、小突かれても、除けられても、果敢に立ち続けます。デスクワークに励む人のそばで、気分転換にお掃除でもいかが？と問いかけながら。便利なお掃除用のパソコンブラシは、日々パソコンに向かう方の心強い味方です。

まるで起き上がりこぼしのように

岐阜県にある刷毛メーカー「赤田刷毛工業」は、昭和の初めから、人々の生活に根ざした、伝統ある刷毛を作り続けています。そんな赤田刷毛工業が手がける起き上がりパソコンブラシは、丸みを帯びた持ち手に柔らかい毛が付いた、お掃除用のブラシです。

切れにくくて柔らかい馬毛を植え込んだそのパソコンブラシは、小回りが利くのでキーボードの隙間に入ったほこり取りもディスプレイのお掃除もお手のもの。デスク回りの汚れをなんとなく放っておくと、気分までなんとなく乗らなくなってしまうこともあるのではないでしょうか？そんなときはこのパソコンブラシをさっとかけるだけで、気分が一新します。

このパソコンブラシには、底に錘が入っているので、自立することが出来ます。ちょっと手が触れただけで倒れてしまうようだと、デスク周りにちょこんと置いておくには少し不便に感じますが、起き上がりこぼしのように持ち直してくれるパソコンブラシだったら、安心してデスクに置いておくことが出来ますね。ちなみに台座も付いているので、そこに立たせておくこともできます。

毎日パソコンに向かうことの多い現代人の私たちにぴったりの起き上がりパソコンブラシ。黒色はビジネスパーソンにも手にとりやすいベーシックな色。コンパクトで使いやすいサイズ感です。自分で使うだけでなく、仕事や勉強を頑張るあの人への贈りものとしても喜ばれます。

老舗の国産ブラシメーカーが手がける

1925年に岐阜県で創業した赤田刷毛製作所は、80年以上に渡り独自の機械化と伝統技術の融合を図りながら、塗装用や食品用、絵画用など、業務用から家庭用まで数多くの刷毛を製造してきました。なかでもsou（ソウ）と名付けられた家庭用の刷毛ブランドは、日本の伝統文化である「茶の道」を確立した千利休の諱（いみな、現在の本名に当たる名前）である千宗易にちなんで付けられています。

茶道の根本にある自然体のままで季節感を重視し、もてなしやしつらえを基本とする生活文化を反映させたようなものづくりを目指しています。その想いは現代で頻繁に使われるパソコンの文化と刷毛を通して感じる伝統技術の融合として表れています。