山一(やまいち)のまな板は、細かく平行に木目が入っているのが特徴。この平行の木目は木材の柾目(まさめ)と呼ばれます。柾目は樹齢を重ねた木材から取れる貴重な部分。そのため、山一(やまいち)では住宅の構造材の端材からまな板に適した樹齢200年以上の柾目材を厳選し、特殊接合して製造しています。木目が平行であることから、刃の当たりがよく、木曽ひのき材の持つ弾力性からトントンとリズミカルに包丁をさばくことが出来ます。
桧まな板 おんたけさんは幅、奥行ともに、毎日のお料理に使いやすいサイズ。切るとばらばらになりがちな野菜も、大きなお肉もこのまな板一枚で完結。しっかりと厚みを持つので、調理中もバランスを崩すことがなく、また、反りや割れが少なく、耐久性が高いのもポイントです。
木曽のまな板の特徴
1.木曽ひのきの弾力性は、包丁をリズミカルに弾きます。
2.木の凹み傷も水の吸収によりある程度復元します。
3.特殊接合により、一枚板のような感覚でお使いいただけます。
4.しっかりとした厚みであるからこそ、水の吸収と乾燥を繰り返しても反ったり割れたりすることがありません。
木曽の大木から
信州木曽の土地には、今もなお高樹齢の大木が生い茂る奥深い山々が連なっています。この地で産出され、木曽谷を代表する「ひのき」「さわら」「ねずこ」「あすなろ」「こうやまき」を木曽五木と呼びますが、特に、日本の三大美林と言われる「木曽ひのき」は、建築材の最高級材として扱われ、古来より大切に育林されてきました。20年に一度行われる伊勢神宮内宮の遷宮の際には今も「木曽ひのき」が使われ、その他の多くの神社仏閣でも「木曽ひのき」を主材として建立されているのだそう。このように恵まれた土壌と厳しい気候により多くの良質材が生まれ、その良質な木材の産地には腕の良い職人が集まり、江戸時代から多くの木工製品が生産され続けているのです。
ブランドである山一(やまいち)は、「使い捨てされる量産品ではなく、本物の道具は使い続けられることで暮らしにとけこみ、私たちの生活になくてはならないものになっていく」と考えます。
木でしか出来ない仕事
木曽地方は急な傾斜が多い地形と厳しい気候のために、木が育つには時間がかかりますが、厳しい環境で育った木材はとても丈夫で、長く愛用するための性質が木材そのものに備わっています。そして、量産品の多くが、由来のわからない木材による中国生産に移行していく中で、山一(やまいち)は樹齢100年以上にもなる木の中心(心材)のみを厳選した木曽さわら・ひのきを使用。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。
調理道具の必需品のひとつ、まな板は、贈りものとしても喜ばれる定番品。新たな場所で新生活を始める方に、結婚やお引っ越しのお祝いに、木曽ひのきの上質なまな板を贈ってみてはいかがでしょう。
サイズ | 幅36×奥行き24×高さ3(cm) |
重量 | 約1122g |
素材 | 木曽ひのき(ひのき科) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
今もなお高樹齢の大木が生い茂る信州木曽の土地で、良質木材「ひのき」「さわら」を素材とする木製品を生み出す山一(やまいち)。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。長い時間をかけて木を育て、伐採し、また植林をするというサイクルの中で「木の香りとやさしさを生活にする」ものづくりを通じて、心豊かな日々の暮らしに貢献するブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥6,490(税込) |
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残り2点 |
カートに追加されました
¥12,100〜(税込)
¥7,700(税込)
¥9,900(税込)
¥3,740〜(税込)
¥12,650〜(税込)
¥6,380(税込)
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¥5,940〜(税込)
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¥1,886(税込)
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¥27,500(税込)