かつおぶし削り器の鉋(かんな)は刃が命。台屋のかつおぶし削り器は「試し削り」をしてから出荷されるので、使い初めにお客様が刃の調整をする必要がありません。使ううちに刃の調整が必要かな?という時は、このかまぼこ木つちの出番です。
永く愛用するための刃調整に
1、刃を出す
刃は鉋刃の頭部分を叩きます。刃は0.05ミリ(新聞紙1枚分)出すだけです。様々な角度で刃先を見てみましょう。(刃先が出過ぎていたら下記「3、刃を抜く」をお試しください。)
2、刃先左右の確認
刃を出すと斜めに出ることもあります。その時は刃の横を叩き調整します。
3、刃を抜く
刃先が出過ぎた場合は鉋台(鉋の木部)の頭部分を叩きます。軽く叩けば少し刃先が潜り、強く叩けば多めに潜ります。
鉋(かんな)製造の技術
台屋(DAIYA)では大工さんが使う鉋(かんな)を1946年から作ってきました。和食の良さが見直される中で、一般の人々の暮らしに役立つものを作りたいという想いから生まれたのが、このかつおぶし削り器です。台屋(DAIYA)は、お客様により良い商品をお届けするという使命の他にもう一つ使命があると謳っています。それは今ある高い技術を後世に残すということです。そのためには高い技術を使った製品を知ってもらい、買ってもらい使ってもらうことでものづくりを行うメーカーの技術も向上し、後世に残せるのです。「良いモノ」を「発信」しなければならないという想いを体現するべく、企画から約1年間の試行錯誤の上、台屋(DAIYA)が得意とする無垢材から削り出した箱を製作。継ぎ目がない木製の箱は壊れにくくシンプルな新しい形に仕上がり、2014年にブランドとして誕生したのです。
大事に使えば一生使える台屋(DAIYA)のかつおぶしけずり器。是非ご自分で刃を調整して、末永くご愛用ください。
サイズ | 幅約3.5×奥行7.2×高さ7.2(cm) |
素材 | 樫、ウォルナット |
重量 | 約160g |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
台屋はものづくりの町、新潟県の三条市にて立ち上がりました。母体である(有)山谷製作所は1946年創業。当初は学校教材等を多く手がけてきたが、約30年ほど前から本職用の大工道具作りに移行。「より早く、より正確に、より安全に」をコンセプトにした道具ブランド「六兵衛」として製品化した後、2014年に家庭用品ブランド「台屋」を製品化するに至ったのです。コンパクトで従来にない和モダンなデザインで、初めての人にも使いやすく、現代の暮らしにも馴染みやすい製品を生み出しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
|
¥1,210(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥4,620〜(税込)
¥5,830(税込)
¥3,300(税込)
¥13,200(税込)
¥4,818(税込)
¥5,500(税込)
¥14,300(税込)
¥12,760(税込)
¥8,250(税込)
¥2,530〜(税込)