冬の朝、ぴりっと冷たい北風に、思わず背筋が丸まってしまうことはありませんか?冷え切った冬の風に負けてしまいそうになりますが、冬のコーディネートにとっておきのウールストールをプラスすれば、心も体もきっと温まるはず。
ウールストールは数多くあれど、MANTECAS(マンティカス)のストールのしっかりと詰まった丈夫そうな生地感は、他ではなかなかお目にかかれない風合い。上半身をすっぽりと包み込む大判サイズ、そしてお洋服とのコーディネートを楽しめるカラフルな色柄も魅力。
冬はいつも同じコートばかりになってしまって、なんとなくマンネリを感じている方や、たくさん中に着込んでいるのに寒くて寒くて仕方ないとお悩みの方、このストールをコートの上から羽織れば、いつもよりあたたかく、ちょっと雰囲気を変えた装いをお愉しみ頂けますよ。
ストール COFFEE BEAN シリーズは遠くからは細かなドット柄のように見えるのですが、よくみるとコーヒー豆の模様をしていて、とても可愛らしいデザイン。ウール80%にポリエステル20%がミックスされていて、MANTECASの他のストールと比べると軽く柔らかな風合いです。外出の時に羽織るのはもちろん、おうちでのくつろぎタイムにもぴったり。
「サーモン/ブラウン」のカラーは、同系色のバイカラーなのでどんなお洋服とも馴染みがよく、冬の定番アイテムとして活躍しそう。女性らしい柔らかなカラーとウールの風合いが相まってぐっと優しい印象に仕上がっています。
ポルトガル生まれの丈夫なウール
もともと「マント」の語源となったとされている、ポルトガルのマンティガスという街では、標高高いエストレーラ山脈の羊飼いたちを厳しい自然から守るため、12世紀頃からウール製品づくりが盛んでした。このMANTECASのストールも、古来からのつくり方と、同じ型の織り機を用いて生産されています。
名前はストールですが、寒さからしっかりと守ってくれるような厚みと大きさで、なんだか安心感があります。すこし重みもあるけれど、それはウールがたくさん使われている証拠。使い始めは目が詰まり、パリッとしていますが、使い込みほどに柔らかな肌触りになっていきます。ウールストールにありがちな独特のにおいも比較的少なく、細い毛糸を使って織り上げているので、毛玉が出来にくいのも嬉しいポイント。
顔や首周りに巻くものだから、自宅でお手入れ出来るかどうかも大事なポイントですよね。汚れが気になった時は、お家で手洗いOKです。ぜひ、自宅でケアして長く愛用してあげてください。
伝統と新たな挑戦
MANTECASは、ポルトガルに古くから続くウール工場の技術に、美しいモダンデザインを融合させることで誕生したブレル・ファクトリーが手がける、ウールのファッション&ホームインテリアブランド。ブランド名のマンティカスとは、ポルトガル語で「小さなブランケット」を表すのだとか。2006年、休暇でマンテカスの街を訪れたイザベル&ジョアン夫婦は、美しい大自然の中で紡がれる伝統的なウール製品づくりに心を掴まれ、この地の伝統工芸やアートを振興する新たなブランドを立ち上げます。オーガニック飼料で自社飼育した羊の毛を使用し、伝統を重んじるばかりでなく、今を生きる人々にも愛されるためのアイデアと情熱に溢れた製品づくりをしています。技術の継承と地域の活性を目的に建てたミュージアムが、ポルトガル観光局最優秀賞を受賞し、製品以外の活動でも注目されるブランドです。
サイズ | 幅約80×奥行200(cm) |
重量 | 約600g |
素材 | ウール80% ポリエステル20% |
生産国 | ポルトガル |
箱有無 | 無 |
エストレーラ山脈の山あいの小さな村で、400年以上もの歴史を誇るウールマント工房を再生して生まれた「MANTECAS(マンティカス)」。ポルトガル語で小さなブランケットという意味を冠したこのブランドは、伝統工芸であるウール製品の振興と、他にはない情熱に溢れたものづくりをモットーに、天然ウール100%にこだわり、丈夫さ・抜群の防寒性・柔らかな肌触りが自慢の伝統技術とモダンデザインを融合。アパレルからインテリアファブリックまで、様々なウール製品を生み出しています。また、工房を改修して、マンティガス村の伝統継承と地域活性を目的としたミュージアムも併設するなど、その地に大きく貢献しています。
¥18,480(税込)
¥18,480(税込)
¥18,480(税込)
¥27,500(税込)