お気に入りのウールブランケットが1枚あるだけで、冬という季節がぐっと幸せなものになるのはなぜでしょうか。キリリと凍るような寒ささえも味方につけられる気がするから不思議です。
ブランケット PIED DE POULE シリーズは、もこもこした立体的な織り方が特徴。冬らしく赤を織り交ぜた「ボルドー/ブラック」は、ベッドやソファにさっと掛けるだけで、お部屋が冬の暖かな印象に早変わり。
PIED DE POULE(ピエ・ドゥ・プール)とは、フランス語で千鳥格子のこと。昔から馴染み深い千鳥格子というとトラディショナルな雰囲気がありますが、ナチュラル系や、モダンな雰囲気のインテリアにも合わせやすいよう、パターンを大きめに編んでスタイリッシュに仕上げられています。ソファカバーとしても、季節感を盛り上げるのに一役買ってくれますよ。そうしてインテリアファブリックのように、掛けても敷いても良いですし、二つ折りにして大判のひざ掛けとして使う他、リビングで肩から柔らかくまとうのもおすすめです。
ポルトガル生まれの丈夫なウール
もともと「マント」の語源となったとされている、ポルトガルのマンティガスという街では、標高高いエストレーラ山脈の羊飼いたちを厳しい自然から守るため、12世紀頃からウール製品づくりが盛んでした。このMANTECASの生地も、古来からのつくり方と、同じ型の織り機を用いて生産されています。
寒さからしっかりと守ってくれる厚みと大きさで、体をすっぽり包みこんでくれます。すこし重みもあるけれど、それはウールがたくさん使われている証拠。使い始めは目が詰まり、パリッとしていますが、使い込みほどに柔らかな肌触りになっていきます。ウールにありがちな独特のにおいも比較的少なく、細い毛糸を使って織り上げているので、毛玉が出来にくいのも嬉しいポイント。
自宅でお手入れ出来るかどうかも大事なポイントですよね。汚れが気になった時は、お家で手洗いOKです。ぜひ、自宅でケアして長く愛用してあげてください。
伝統と新たな挑戦
MANTECASは、ポルトガルに古くから続くウール工場の技術に、美しいモダンデザインを融合させることで誕生したブレル・ファクトリーが手がける、ウールのファッション&ホームインテリアブランド。ブランド名のマンティカスとは、ポルトガル語で「小さなブランケット」を表すのだとか。2006年、休暇でマンテカスの街を訪れたイザベル&ジョアン夫婦は、美しい大自然の中で紡がれる伝統的なウール製品づくりに心を掴まれ、この地の伝統工芸やアートを振興する新たなブランドを立ち上げます。オーガニック飼料で自社飼育した羊の毛を使用し、伝統を重んじるばかりでなく、今を生きる人々にも愛されるためのアイデアと情熱に溢れた製品づくりをしています。技術の継承と地域の活性を目的に建てたミュージアムが、ポルトガル観光局最優秀賞を受賞し、製品以外の活動でも注目されるブランドです。
サイズ | 約180×130cm |
重量 | 約1300g |
素材 | ウール100% |
生産国 | ポルトガル |
箱有無 | 無 |
エストレーラ山脈の山あいの小さな村で、400年以上もの歴史を誇るウールマント工房を再生して生まれた「MANTECAS(マンティカス)」。ポルトガル語で小さなブランケットという意味を冠したこのブランドは、伝統工芸であるウール製品の振興と、他にはない情熱に溢れたものづくりをモットーに、天然ウール100%にこだわり、丈夫さ・抜群の防寒性・柔らかな肌触りが自慢の伝統技術とモダンデザインを融合。アパレルからインテリアファブリックまで、様々なウール製品を生み出しています。また、工房を改修して、マンティガス村の伝統継承と地域活性を目的としたミュージアムも併設するなど、その地に大きく貢献しています。
¥18,480(税込)
¥18,480(税込)
¥18,480(税込)
¥27,500(税込)
¥22,000(税込)
¥6,600(税込)
¥5,280(税込)