ずっと使いたいモノ、置いてます。

倉敷帆布のBrown bag

昔見た海外映画での1シーン。グローサリーストアでお買い物をして、持ち手のない紙袋にフランスパンや、野菜などをがさっと詰めて片手で抱えている姿にすごく憧れたことを思い出します。そんなショッピングの時に使う紙袋をイメージしたBrown bag（ランチバッグ）は、使い込むほどにくたっとよく馴染み、暮らしに馴染んでくれる存在です。

ZUTTO×6SHiKiのコラボ

お店でもらった紙袋を、なんとなく捨てられずにたくさんストックしている方は意外と多いのではないでしょうか。外出先で増えた荷物を入れたり、お友達からのお裾分けのおやつ、貸し借りした本やDVDなどを入れたりと、いつか使うから・・と思って取って起きたくなるほど、この紙袋サイズというのはサブバッグとして使い勝手がいいものです。

日用品や駄菓子屋さんで見かけるそんな茶色い紙袋、それをZUTTOでは「Brown bag」と呼び、使い捨てではなく繰り返し使えるリユーサブルバッグとして作りました。いろんな場所で様々な用途で使われるBrown bagは、ずっと昔から変わらない形で、やっぱり一番使いやすいサイズ感です。

今回はZUTTOでも人気の帆布バッグを数多く手がけている6SHiKiさんのディレクションの元、使い込むほどに柔らかくぐんと馴染むバッグを作りました。今回のBrown bagは、一般的によく見かける茶色い紙袋に比べて、少々マチを多く取っており、あれこれ入れるのにも便利なサイズです。ボックスティッシュは4つ入る収納力で、お弁当やお箸と飲み物、そして間食に食べたいおやつと・・・お仕事や学校に行くときのサブバッグにもできます。

使い方の一例：
1.コンビニでのお買い物：コンビニバッグにちょうどいい大きさ。たっぷりのマチが、レジ前の荷物台にのせて自立。買ったものが入れやすい。それでいてハンドルを持てば開口部がふたのような役割で中身が見えません。
2. スーパーや近所の専門店でのお買い物：追加食材のおつかいに。週末に一気にお買い物を済ませて、日々ちょこっとプラスして買う人にもおすすめ。
3.通勤・通学のランチバッグとしてはお弁当と飲み物と3時のおやつを入れてちょうどいい大きさです。
4.キッチンでの収納：エプロンやクロスなど、リネン製品をまとめるのにも。持ち手で引っ掛けられます。
5. リビングでの収納：よく使うけどリビングで丸見えにしたくないものをまとめるのに。ごちゃごちゃしがちな充電コードを一つにしておくのも。
6. オフィスでのモノ置き場に：バッグと机の間のような存在の収納に。使うときはすぐに取り出したいけど、机の上は綺麗にしておく方へ。ものの一時置き場に。

様々なシーンで使えるBrown bagは、使う人のアイディアで何通りにも使えます。

使い勝手がいいように

このBrown bagには、使い手を考えたものづくりをする6SHiKiならではの工夫が随所に見られます。

持ち方は2通り、上部をくるくる丸めて握って持つラフな持ち方と、短い持ち手で手提げとしての持ち方ができます。使い始めは少し持ち手が窮屈に感じるのですが、使っていくうちに帆布が程よくくったりとして馴染んでいきますのでご安心を。マチがしっかりあり、財布やケータイを入れてもいいので、サブバッグとしてだけではなく、ラフに持てるメインバッグとして、男性にも人気があります。内側にはスナップボタンが付いていて、くるくると丸めやすいです。

バッグの素材は、もちろん倉敷帆布。使い始めは帆布ならではのしっかりとした硬さを感じますが、1ヶ月も使ううちに手に馴染んできます。洗濯不可の表示ですが、柔らか目がお好みの方は、何度かお洗濯して、生地を揉んであげるといいです。（お洗濯をすると色落ちします。また、バリッとした質感をお好みの方はそのままお使いください。）
たくさん使って上げることで、クタクタと育つので日常のあらゆるシーンでお使いいただきたいBrown bagです。

男女問わず使っていただけるので、ランチバッグとして、ラフなバッグとして、収納として、レジ袋代わりとして、あると便利な一枚です。