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輪島キリモト

JU-BAKO(重箱)

みんなが笑顔になる重箱

運動会、季節の行事ごと、年末のおせち料理にと、人が集まる時には、何気なく重箱が活躍。豪華な漆の重箱は少し敷居が高いという方に、木の優しい色合いをそのままにしたJU-BAKOがおすすめです。
重箱と言っても、現代の核家族サイズになっていて二人〜三人用の小ぶりなタイプのものですので、中に入れる料理も無理なく用意できるのも嬉しいところです。
素材や大きさも気軽に使っていただけるようにと工夫されているJU-BAKOですので、週末のホームパーティーや日々の食事の盛り付け皿の代わりとして活用するだけで、食卓がぐんと華やぎます。

種類は浅型(※蓋なし)と皿型+蓋付の二種類です。
皿型は浅型より、深さがありませんので、軽くつまめるオードブルを並べたり、取皿に使ったり、お箸やおしぼりなどを入れて持ち運ぶにもちょうどいいのではないでしょうか。
JU-BAKOの良いところは、人数が増えたり、使う用途に合わせて何段にも重ねることができるという応用がきく点です。家族が増えたり、来客の人数によって容器の数を増やしたり、減らしたり、たくさんの種類を用意しなくてもこのJU-BAKO一つで色んなシーンでお使いいただけます。

輪島キリモトのお弁当は、漆塗りを知るための入門品というような製品で、輪島の漆器に多く使われてきた石川能登の木材「アスナロ」を素材に使っています。
「アスナロ」は、能登地域に植えられる石川県独特の樹種で、昔から建材、木工品などにも使われてきました。
特徴は、
・耐水性に優れている
・ヒノキに似た爽やかな香りがある
・抗菌性のあるヒノキチオールを含んでいる
などがあげられ、抗菌性のあるヒノキチオールは、多く含まれ、殺菌・防腐効果で食器に適した素材といえます。
木製食器の場合、使い続けていくうちに、青黒く木地が染みてしまうこともありますが、そうしたことが無いのもアスナロの素材がおすすめの理由です。
また、木製食器では無垢材のままや、ウレタン塗料が使われることが多くありますが、毎日の使い勝手を考え、無機質のガラス塗料を用いているのもこだわりで、有機溶剤を使わず安心安全な上、ほとんど塗っていないような質感で、アスナロのいい香りも残すことを実現したお弁当箱になっています。
水ガラス塗装とは、液体状のガラス質を主成分とした塗料を用いた仕上げのことで、木地に深く浸透し汚れなどがつきにくく劣化を防いでくれるのが特徴です。

丁寧に時間をかけて完成するモノだからこそ

このお弁当箱、木材として仕入れてから木地として使用するまで、狂いを少なくし、長持ちさせるために、水分量が一定になるまで木を落ち着かせる工程があり、天日で3年、その後風通しのいい場所で1年、さらに倉庫で5〜6年ほど寝かせたものを使っています。
漆塗りの入門と言わせていただくだけあって、製品になるまでの年月は漆塗りのように時間を要します。漆塗りも同様に、こうしてじっくりと素材を用意しますが、現代では漆器が日常であまり使われなくなったこともあり、木が倉庫に眠ったままの状態になってしまっているのが、輪島の木材の現実でもあります。

輪島キリモトは、輪島塗を日常的に使ってもらえるような家庭用品とするために、漆だけではなく、自分達のもつ技術を生かしながら未来へつなげる努力をしています。
木地屋であるという原点に立ちかえり、漆塗りのために、倉庫に眠る木材を無駄なく、生かせるモノを作ろうと生まれたのが、輪島キリモトの「あすなろシリーズ」なのです。
この「あすなろシリーズ」を入り口に、日常的に使ってもらえるような家庭用品を広げ、徐々に漆を手にとってもらえる機会になればと考えている輪島キリモトの思いがある製品たちです。

自然素材が与えてくれる日々の喜び

手で触るとその優しい風合い、蓋を開ければ、気持ちが穏やかになる芳香、そして耐水性に冨む「アスナロ」。
このお弁当箱にも適した素材を、細やかな輪島キリモトの技術を活かし、木目を引き立て、丁寧に角を面倒りし美しいお弁当箱に仕上げたのは、デザイナーの大治将典さん。
惚れ惚れするお弁当箱は、いつものお弁当がより楽しみに、ハンカチの包みを広げるのが、嬉しくなる製品です。
また、いくつかのお弁当箱は積み重ねることができますので、お重のように食卓に出して、ちょっと自宅で贅沢な料亭気分を味わうおもてなしとして使っていただきたいアイテムです。
蓋もちょっとした箸休めなどを盛り付けるプレートとしてもお使いいただけてお弁当箱だけでなく、使う頻度も増え活躍してくれます。

いつもの日用品をちょっとこだわるだけで、より良い暮らしを見つけることができるということを感じさせてくれる輪島キリモトのものづくりです。

皿型+浅型+蓋
   

 

  • 皿型+浅型+蓋
  • 皿型+蓋
  • 浅型※蓋なし
  • 浅型※蓋なし
  • 美しい継ぎ目(皿型)
  • 2、3人用の小ぶりサイズ
  • 皿型
  • 皿型+浅型+蓋
  • 高さの異なる皿型と浅型
  • 普段のおかずも
サイズ 浅型※蓋なし:縦15×横15×高さ3.9(cm)
皿型+蓋:縦15×横15×高さ2.7(cm)
※蓋の高さ0.9(cm)
重量 浅型※蓋なし:約172g
皿型+蓋:約240g
素材 木地(ヒノキアスナロ天然木)
技法 水ガラス塗料
箱有無
対応機器 電子レンジ:×
オーブン:×
食器洗浄機:×

商品特徴

  • ◇ひのきを使った、お重です。
    ◇何段か組み合わせてお使いください。
    ◇水ガラス塗装仕上げで、油染みや汚れがつきにくく、劣化を防いでくれます。
    ◇お料理だけでなく、御菓子を入れたり、アクセサリーを入れたりと使い方は自由です。
    ◇蓋は完全に閉まるタイプではございませんので、ハンカチなどで固定してお使いください。

注意事項

  • ◇天然の木材を使用しているため、木目や木の節、色味など、個体差があります。
    ◇底やフタ部分に、わずかながたつきが見られることがあります。

コンテンツ:運動会もお正月も。初心者でも気軽に使える、竹や木の重箱

  • 運動会もお正月も。初心者でも気軽に使える、竹や木の重箱

ブランド紹介

輪島キリモト

輪島キリモト

江戸時代後期から明治にかけては輪島漆器製造販売を営んでおり、昭和の初めに木を刳ることを得意とする朴木地屋を創業。朴木地屋を生業としながら、力ある職人達と一緒に漆の器、小物、家具、建築内装材に至るまで、漆が今に暮らしに溶け込むような可能性に挑戦し続けているブランドです。
漆という素材。その魅力が暮らしに寄り添うようなものづくりを展開する輪島キリモト。輪島キリモトが生み出す漆製品の魅力は、その「塗り」の技術。丁寧に何度も繰り返し塗り重ねられた漆は他では見ることが出来ないほどの艶と光沢を放ちます。丁寧に漆が塗られたカップやカトラリーは、触れると艶やかで口当たりも滑らか。普段の暮らしに寄り添う逸品を。そんな願いを叶えてくれるブランドです。

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商品 価格(税込) 在庫 個数
JU-BAKO(重箱)

JU-BAKO(重箱)(皿型+蓋)

送料無料対象商品(一部地域除く)

¥12,100(税込)

販売終了

JU-BAKO(重箱)

JU-BAKO(重箱)(浅型※蓋なし)

送料無料対象商品(一部地域除く)

¥12,650(税込)

販売終了

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