寒さを防ぐには、衣服を重ねるだけでなく、服の素材も大事。暖かさを重視するだけでなく、肌触りも良く、飽きの来ないデザインならさらに嬉しいですね。Thermohair(サーモヘア)はアンゴラ山羊の毛、モヘアの暖かさを活かした製品づくりを行っています。
柔らかなモヘアで包む
Thermohair(サーモヘア)のニットマフラーは、サーモヘアソックスの靴下用撚糸を使用しています。アンゴラ山羊の子ヤギから初めて刈られる毛はカシミヤの手触りに近いと言われ、繊細で非常に柔らかい特徴があります。子ヤギから採れる毛は収穫量が極めて少ないため、希少性のあるモヘアです。
ニットマフラーは、1目ゴム編みのシンプルなマフラー。一点一点手作りされたニットマフラーは、手編みの素朴な味わいと、モヘアの暖かさを実感出来ます。毛羽立ちの少ないモヘアはちくちくせず、滑らかな肌触りです。
使う人を問わないニットマフラーは、短めで一巻きするだけで暖かいので、男性にもおすすめです。
長く使うための靴下づくり
1983年、Thermohair(サーモヘア)の創始者テリッサ・ベジュロンは、カナダのサウスマウンテン村で希少として知られるアンゴラ山羊を4頭飼育し、原毛を地元の紡績工場に販売していました。アンゴラ山羊の毛「モヘヤ」は、元来セーターや上着、スーツ生地などに混紡で使う素材として扱われてきましたが、テリッサは暖かく丈夫で、吸汗の良いモヘヤ素材が、寒冷地域で農場仕事を行う際の靴下に向いていると考えました。靴下はいわゆる消耗品として考えられやすいものの、モヘヤの丈夫さや暖かさ、柔らかさがまさに足にぴったりだと考えたテリッサは、流行に左右されない靴下を作ろうと決意したのが、Thermohair(サーモヘア)が生まれるきっかけとなりました。
アンゴラ山羊のモヘアを使用したことのある工場は1990年代では皆無でしたが、テリッサはカナダのトロントに紡績工場を構える実業家の援助と努力を得て、初めて靴下用のアンゴラモヘア撚糸(毛糸)を紡ぐことに成功しました。それでも、紡績工場では「なぜこのように美しい毛を足だけに使うのか?」という疑問を抱かれたといいますが、モヘアで作られた靴下の品質を工場側も理解し、従来の靴下編機を改造して、難しい素材と言われるアンゴラ山羊のモヘアを使用した生産を行うようになりました。使い捨て社会と言われた当時の北米で、良いものを作りたいというただひとつの願いから生まれた、Thermohair(サーモヘア)。扱いにくい素材だからこそ手間を惜しまないことで、高い品質の製品化が実現しました。
サイズ | 幅約18×長さ約120(cm) |
素材 | モヘヤ68%、ナイロン32% |
生産国 | カナダ |
箱有無 | 無 |
アンゴラ山羊の毛「モヘヤ」は、元来セーターや上着、スーツ生地などに混紡で使う素材として扱われてきました。そんな中、Thermohair(サーモヘア)の創始者テリッサ・ベジュロンは、暖かく丈夫で吸汗の良いモヘヤ素材が、寒冷地域で農場仕事を行う際の靴下に向いていると考えました。テリッサは初めて靴下用のアンゴラモヘア撚糸(毛糸)を紡ぐことに成功。従来の靴下編機を改造して、難しい素材と言われるアンゴラ山羊のモヘアを使用した生産を行うようになりました。いわゆる消耗品として捉えられやすい靴下に、丈夫で暖かなモヘヤを使用することで長く使える高い品質の靴下の製品化が実現したのでした。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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