ずっと使いたいモノ、置いてます。

何枚あっても嬉しいカフェエプロン

ウェスト部分でキュッと結んで留めるタイプのカフェエプロン。さっと身につけてキッチンに立つと、不思議とお料理が捗るような気がするから不思議です。ロングエプロンを使うほどではないけれど、コーヒーを入れる時や朝食の準備をする時など、汚れやすい腰回りをカバー出来るカフェエプロンがあると便利。丈夫で実用性も兼ね備えた、お洒落なJoBu（ジョーブ）のカフェエプロンをご紹介します。

まるでカフェの店員さん

JoBu（ジョーブ）のカフェエプロン（コットン帆布）。裁断・縫製をできるだけ少なくし、１枚の帆布をまとっているような設計です。シンプルですが、腰紐を縫い付ける際のステッチがさりげないアクセントになっていてちょっとした遊び心も感じさせます。帆布というと、使い始めが硬いイメージがありますが、あらかじめ生地に洗いをかけ、風合いをやわらかくしてから縫製しているので、手元に届いた日からどんどん日常使いにするのにぴったり。使うほどに馴染み、徐々に柔らかく風合いを増していく倉敷帆布の良さをお楽しみ頂けます。

カラーは全部で5色展開。藍や紅花は鮮やかな色合いで、墨紺や芥子は渋みのある雰囲気を、灰白はナチュラルな帆布の質感が感じられます。1枚デイリーユースにすると、別の色も欲しくなってしまうこと間違いなしのラインナップです。

工業用品から生活の中心へ

1933年創業の、帆布の産地、岡山県倉敷市にある株式会社バイストンに誕生したJoBu（ジョーブ）。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれました。

倉敷帆布の歴史は古く、室町時代の船の帆に始まります。明治以降は、トラックの幌や、工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきました。JoBu（ジョーブ）は、現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っています。

帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、発信しているJoBu（ジョーブ）。最高品質の帆布生地を、現代に合った生活道具へと仕立てるそのものづくりに、こだわりを感じます。