ずっと使いたいモノ、置いてます。

丈夫で長持ち

パナマ帽は、パナマソウ又はトキヤ草とも呼ばれる葉っぱを細く裂いた紐で作られる、夏用のつば付の帽子で、パナマ運河の建築を手がけた男性たちが日差しから頭皮を守るために被っていたことから、パナマハットと呼ばれることになったという説が有名です。

SANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）のブリサ4デントキャンペーンハットの呼び名の「4デント」とは、4箇所のへこみ、といった意味でクラウントップの四方に型がついたデザインの帽子という意味を持ちます。つばは広めでリボンがエレガントなブリサ4デントキャンペーンハット。て帽子の内側には刻印入りという職人のハンドメイドであることを感じさせる帽子です。

求めていた素材との出会い

SANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）は、1890年カリフォルニアのバークレーに工場とオフィスを構えた帽子専門メーカーで、アメリカでのパナマハットの代名詞とも言える存在です。その品質は広く認められており、有名ブランドのOEMも手掛けています。
昔からあるパナマハットをより機能的に使いやすくと改良を重ねて誕生したのが、このSANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）。
その始まりは創業者のStefan Schinzinger（ステファン・シンチンガー）が、1980年にパナマハットの名産地、モンテクリスの郊外で最高品質を表す「FINO」と呼ばれるパナマハットと出会った事に始まります。
その頃、アメリカで売られているパナマハットはというと、大量生産されたセラックという樹脂が塗られて固められている、もろく壊れやすいものであったため、その土地で出会った、完璧に太陽を避ける事の出来る、軽く柔らかい最高品質のパナマハットに完全に魅了されたのでした。

手放せなくなるパナマ帽

Stefan Schinzinger（ステファン・シンチンガー）はそれから、当時のパナマハットを改良し、折り畳める中折れ帽や、
ストレッチ素材とパナマを編み込んだ混紡素材で通気性と耐久性を持たせたものなど、これまでにない使い心地を重視したパナマハットづくりをしました。
ちなみに、素材に使用しているエクアドル産の高品質パナマ草は、防熱性と耐久性に大変優れ、メンテナンスや保管を正しく行えば10年は愛用できると言われ、軽量で風通しも良いので夏場には重宝する帽子は、パナマの人々だけなく、暑い日差しの下のお出かけにはとても快適な被り心地で評価されています。
また、SANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）のパナマハットの内側の汗留めには、速乾性に優れた高機能ファブリック「クールマックス」を採用し快適性を更にサポートする配慮があり、使い心地、被り心地を考えて作られているだけあって、細かなところへの気配りが施されています。
こうしたこだわりの詰まったSANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）は、自社生産にこだわり、カリフォルニア工場で一つ一つ職人の手によって編んで作られ、量産品にはない温かみあるパナマハットで、多くの人の夏の手放せない帽子となっています。

また、SANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）は、帽子が売れるごとに絶滅の危機に瀕している熱帯雨林地域の土地を購入するなど、環境活動にも従事しています。
社会的活動も積極的で、エクアドルの帽子職人たちの生活を保護する国連の活動にも参加するなど、帽子づくりだけでなく、多くの人々のために存在しているメーカーです。

丈夫な素材と機能性、心地良さを追求したSANFRANCISCO HAT（ サンフランシスコ ハット）のパナマハットは、シンプルなデザインで、夏の定番の帽子の一つとして活躍してくれるアイテムです。かっこ良くおしゃれする男性や女性のコーディネートには、よりかっこよく、女性らしい洋服やゆったりとしたリゾートスタイルには、キリッと大人の雰囲気をつくってくれるのがパナマハットです。