ずっと使いたいモノ、置いてます。

飲み口で美味しさを感じる

カフェで過ごすゆったりとした時間は極上のひととき。長く味わいたいほど素敵な時間でもあります。カフェに行かなくても、自宅に居ながらカフェのようなティータイムを味わうことが出来たらどんなに良いでしょうか。お家でリラックスしながら、お気入りのカップでティータイムを楽しみたいものです。

そんな願いを叶えてくれるのが、G型ティーカップ＆ソーサー。G型しょうゆさしでグッドデザイン賞を受賞した森正洋さんがデザインしたティーカップ＆ソーサーです。

白いカップに茶色の縁取りが何ともおしゃれなティーカップ＆ソーサー。ころんと丸みを帯びたデザインのティーカップは、よく見てみると、飲み口付近で緩やかに外側に向かって反れています。飲み口が垂直のカップよりも、熱い飲み物がお口の中に急に入ってくる心配がないので、飲み物の繊細な味をお楽しみ頂けます。また、ソーサーの中央に凹みがあるので、カップのおさまりが良く、使い心地の良さも愛され続けている証なのです。

G型ティーカップ＆ソーサーを手がける白山陶器は、長崎県の波佐見という小さな焼物の街で、製品を作り出しています。400年の歴史を持つ波佐見焼を現代的で、かつ機能的なデザインにする白山陶器は、「使う人にとって使い易いもの」であることや、「生活の中に馴染むもの」であるということを、器づくりの原点としています。
華やかな美しさではなく、かといって平凡なものでもない、「使っていて飽きのこないデザイン」を、そしてその「愛着」へ応える姿勢を大切にする白山陶器。人々がその器を使うシーンをイメージするところから、デザインや品質が生まれ、白山陶器の優しい形になるのです。

G型ティーカップ＆ソーサーは、普段使いはもちろん、贈り物にもおすすめ。シンプルで上品なデザインのG型ティーカップ＆ソーサーがあるだけで、いつものティータイムがちょっぴり贅沢な時間へと変わりそうです。
飽きのこないデザインこそが、美しいものの本当の姿。そう気付かせてくれるのが白山陶器の大きな魅力です。