ずっと使いたいモノ、置いてます。

大人の存在感

素敵だな、お洒落だなと感じさせる人ほど、小物使いがとても上手です。トップスを選び、ボトムスを合わせ、バッグと靴、アクセサリーで仕上げる。そんなひと続きの流れを楽しみ、小物まで抜かりない。言うなれば、装いの感度といったところでしょうか。シンプルなお洋服でもぐっとエレガントで洗練された印象に決まる小物があると便利です。小物といってもシューズにアクセサリー、髪飾りまで様々ですが、特に注目したいのがベルトです。MAISON BOINET（メゾン ボワネ）のレザーベルトこそ、装いの仕上げにぴったりです。

ウエストから気品漂う

7mm幅の牛革ベルト、90132G THIN7mm BELT。7mmという細いベルトは装いに占める面積こそ小さいものの、コーディネートにおける存在感たるやその効果は絶大です。ゆったりとしたワンピースやシャツのウエストをベルトで引き締めたり、縦のラインが強調される細身のスカートに腰にゆるく巻いたりと、様々な使い方が出来るのがこの細いベルトの良いところ。カラーはNOIR（定番のブラック）とCARIBOU（やや緑味のあるカーキ系）の2色をご用意しました。牛革とゴールドカラーの金具が絶妙にマッチして、どちらも合わせるお洋服を選ばないシンプルなカラーですので、様々なコーディネートに合わせてみてくださいね。

歴史とこだわりは細部に宿る

「MAISON BOINET fondée en 1858」。それはつまり、150年ほどの歴史を持った信頼あるブランドであることを意味します。1858年に設立されたフランスの老舗ベルトブランド、MAISON BOINET（メゾン ボワネ）。素材は厳しく選別し、熟練工による手作業で古くから培われたディテールとメソッドを失わないように丹精込めて生み出されています。

アーネスト・ボーメルト氏がファッションアイテム製造のメゾンを開いたのが起源で、もとはファッションアイテムに使用するパーツを製造するメーカーでした。特に真珠や象牙のボタンは当時のパリのファッション界で好評を博します。その後1953年、家業であったこの製造業を事業として拡大させたのがモーリス・ボワネです。革製のベルトメーカーとして再出発したボワネはシャトールノーに自社工場の整備を整え、改めてフランス国内での製造を自社の強みとして謳います。2000年代には女性向けのファッションベルトが主力商品となり、フランスメイドのラグジュアリーブランドとしての地位を確立していきます。近年ではル・ボンマルシェへの出店を始め、世界中の百貨店、セレクトショップでの展開に至っています。