ずっと使いたいモノ、置いてます。

手間暇をかけたものづくり

「素材のやわらかさ」　「色彩の美しさ」　「独創的なデザイン」の3つにこだわったmarumasu（マルマス）スカーフは、素材と色のバランスを知り尽くした染色職人が作る色鮮やかさと、着けてることを忘れてしまう程の滑らかな感触です。

芸術性は世界でも高い賞賛

鮮明で美しい色彩のデザイン、上質で肌に馴染むトロける風合い、それは、染色工場が生み出す どこの国にもない絵画のようなストール 。こうしたコンセプトで、自分たちが本当に良いと思えるものを作るのは、東京友禅で1901年に創業した老舗メーカー丸枡染色から誕生したmarumasu（マルマス）。
丸枡染色は、一貫生産の染色知識と技術力で、世界的に有名な一流ラグジュアリーブランドのオーダーも手掛ける程の実力のあるメーカーで、パリ、ロンドンへの出店、ボンマルシェのスカーフ売り場で唯一の日本製の常設販売があるほど巻物の本場でも認められるクオリティの製品を作り上げます。

時代とともに進化する染色

1901年創業の老舗染色工場丸枡の創業当時は、東京に染色工場は64社ほどあったそうですが、現在は9社のみという貴重な存在。長きに渡り製品を作り続けてきた丸枡染色から生まれたmarumasu（マルマス）は、「デザインする工場」として新しい感性の高級ストールブランドです。
老舗ならではの知識と化学的理論のもと、素材の収穫時期や季節に合わせて厳密に染料・PH・塩分を調合、染色。触り心地と風合いを大切に、効率を落とし時間をかけて染色したストールは、色鮮やかで、心地良く、巻き方によって様々な表情が楽しめるものとなっています。

また、100年を超える老舗ならでは経験と技術から生まれる鮮やかな色彩から、世界で競争する染色技術と手間暇をかけたものづくりを感じることが出来ます。世界が注目するパターン、色や表情は、唯一無二の個性があり、身に付ける人にも様々な表情で、ストールというアイテムを楽しませてくれます。
一方で企業としての社会的責任活動にも積極的に取り組み、地球環境への自らの影響を課題とし、環境負荷低減を目標とし、省資源・省エネを推進するなど、日本の歴史あるものづくりメーカーとしても未来を考えたものづくりを行っています。

多くの人を魅了する一枚のストール

marumasu（マルマス）は、一枚を広げて見えるその柄も、左右上下、巻き方によってさまざまな表情が楽しめるデザインになるように考え、老若男女どんな人にも長く使えるものでありたいと100柄以上展開してきました。
素材もテンセルシルクやシルクカシミヤガーゼ、国産リネンや草木染めなど様々で、その素材を最大限に活用するために国内の熟練の工場とともに作り上げています。

MR.PAISLEYのコットン素材は、岡山県のデニムの産地･児島の機屋で旧型のシャトル織機で織り上げています。大量生産の生地に比べて、空気を含ませるようにふんわりと織られ、柔らかな表情を醸し出し、大判サイズでありながら、非常に軽く、畳むとコンパクトになるので持ち運びに便利で、ご自宅で手洗い出来る点も嬉しいポイントです。
使うたびに馴染む風合いと、毛玉が出来難い繊維、チクチクが苦手な敏感肌の方でも安心してお使いいただけますので、男女ともに贈りものとしてもおすすめの逸品です。