ずっと使いたいモノ、置いてます。

一枚は持っていたい、定番パネルボーダー

季節を問わず着られるボーダーカットソー。選ぶのなら、デザインだけでなく着心地の良さが追求された一枚をおすすめします。フランス産にこだわるArmor lux（アルモー リュックス）は、いつの時代も自分の定番として着られるカットソー作りを行なっています。

編地が決め手のカットソー

品質、着心地、耐久性を基本理念としたArmor lux（アルモー リュックス）。下着メーカーとしてスタートした経緯もあり、肌に触れる素材や肌触りを重要視しています。中でもこちらのボーダーカットソー PANEL BORDER white/blueに使用されている生地は、「インターロック」と呼ばれる編地を採用。インターロックとは、エイトロックス（スムース編み）とも呼ばれる両面編みを施した編地を指し、表から見ても裏から見ても、表目が見える編み方です。両面編みの場合、伸縮性のある肉厚な生地になり、「スムース」という名の付いている通り肌触りも滑らか。さらにArmor lux（アルモー リュックス）では裁断、縫製の前に原反を洗い、プレスしているため、より型くずれの起きにくい安定した生地となっています。しっとり、もちもちとした柔らかい生地は、一度身につけると手放せなくなります。

はっきりとしたボーダーのデザインが目を引くボーダーカットソー PANEL BORDER white/blue。スタンダードなボーダーデザインは、漁業を営んでいた人々が暗い海でもすぐに分かるようにと視認性を重視して作られたものでした。その後、フランスの海軍等にも用いられるようになったボーダーカットソー。ボーダーカットソー PANEL BORDER white/blueでは、21本のインディゴブルーのラインと20本のホワイトのラインを組み合わせており、ラインの本数は、かのナポレオンの戦勝数が元になっているのだとか。フランスの歴史からも影響を受け、そして世界で広く愛されるデザインとして定着したボーダーカットソー。ボーダーカットソー PANEL BORDER white/blueは持っていて間違いのない一枚です。

首から胸元にかけてボーダーが入っていないパネルボーダーのデザインは、顔周りをすっきり見せてくれるので、一枚でさらりと着こなしてももちろん素敵。いずれのサイズも比較的ゆとりのあるフィット感で、袖は七分丈になっています。他にも中にシャツを着て重ね着をしたり、カーディガンやトレンチコートとのコーディネートもおすすめ。定番のデザインだからこそ着回しがしやすく、長くコーディネートの主役として愛用していけるのがボーダーカットソー PANEL BORDER white/blueの魅力です。

伝統を受け継ぐ、フランスマリン

1938年、フランスの北西部ブルターニュ地方南部にある港町カンペールにて、実業家ビュバッシャー氏により設立されたArmor lux（アルモー リュックス）。創業当初は下着メーカーとして始まり、その後マリンウエアに代表される、バスクシャツを始めとしたカットソーメーカーとなりました。港町カンペールの海風を感じる気候に合わせたものづくりを行なってきたArmor lux（アルモー リュックス）は、厳選された素材や伝統的な手法を今も用い、生地の編み立てや染色、縫製まで一貫して自社工場で生産しています。工場では世界に数台しか現存しない釣り編み機を使い、編み立てを行なっています。

着れば着るほど体に馴染んでいくArmor lux（アルモー リュックス）のカットソーは、地元の船乗りたちはもちろん、フランス郵便局（LA POSTE）やフランス国営鉄道（SNCF）、シャルル・ド・ゴールやオルリー空港の制服を手がけるなど、フランス全土に数々の功績を残しています。さらに近年では海外でも高い評価を受ける一方で、フランスで生地を編むことにこだわりを持ち、メイドインフランスの高い品質を維持しています。