ずっと使いたいモノ、置いてます。

美しい糸を作る

秋冬の洋服はダークカラーが多くなりますが、その仕上げに欠かせないのがチェック柄ストールです。顔立ち明るく、暖かくしてくれる、これからの季節に活躍のチェック柄のストール。北風の強い日には、マフラーのように首元にぐるぐると巻きつけて温めたり、コートを羽織った時にはショールのようにかけたりと2通りで使うことができ、防寒対策としてはもちろん、おしゃれにも欠かせない便利なのがストールです。
MOON (ムーン)のストールは、色鮮やかで、ふっくらとした暖かみのある肌触り、なんといってもチェック柄の色のバリエーションの豊富さ、鮮やかさが私たちを飽きさせない魅力があります。

彩り鮮やかなものづくりのこだわり

名門ファクトリーで作られるMOON (ムーン)のストール。
染色－混合－梳き－紡績－整経－製織－整理の工程、全てを一貫して行う英国唯一の工場は、品質管理が徹底されていますが、中でも特にこだわっているのは、羊毛原料の染色工程。色鮮やかな染色のため、原料の中から不純物を0.3％以下になるまで取り除く作業が徹底されています。そのためどれも美しい発色で、また、その作り出す色数は約500種以上と、クラシックチェックからトレンドを意識した多彩なタータンチェックまで幅広く対応する技術を持ちます。

最高品質の生地

名門ファクトリー、アブラハムムーン＆サンズ社（ムーン社）は、1837年ビクトリア女王が王位継承した年に設立されました。その歴史は、リーズ市近郊のギズリーという街とヨークシャデールズ周辺で、当時、家庭で作られていた手紡ぎ手織りの布をアブラハムが買取、市場で売るためにリーズ市へ運んでいた服地商でした。
のちに、各家庭から集めた布を、ヨークシャーの恵みである軟水で仕上げて販売するという、現在の自社工場で原料から製品までの一貫生産の歴史の始まりでした。

その後、産業革命によってイギリス経済が発展、アブラハムムーン＆サンズ社（ムーン社）の服地は、イギリスから欧州各国に広がり知名度を高めていきました。1890年代初めには日本にも輸出が始まり、現在も世界中で愛され、数多くのブランドに生地を提供したり、スコットランドの五つ星ラグジュアリーホテルに製品を提供している信頼のあるウールメーカーです。

活躍のストール

手にとって、程良い密度の織りが暖かく、その柔らかさ、肌触りから懐かしさと安心感を感じさせてくれるストール。
発色の良さは一線を画し、古き良き英国を感じさせてくれるストールは、長く愛用したい冬のアイテムで、寒い季節の温かい心を込めた贈りものとしてもおすすめです。男性、女性どちらにも使っていただけるチェック柄で、男性には大判マフラーとして、あたたかいクリスマスプレゼントになります。