ずっと使いたいモノ、置いてます。

ゆっくり育てたい

自分だけの定番スタイルはありますか。暖かくなると白いＴシャツに合わせたり、涼しくなると厚手のセーターに合わせたりと、結局重宝して何本も揃えてしまうデニムパンツですが、定番でついつい手に取ってしまうお気に入りの一枚をお探しなら、Universal Works（ユニバーサルワークス）がぴったりです。

上品な色落ちを楽しむ

スリムフィットジーンズ　12D02 Slub indigoは、ストレートタイプのジーンズ。ワンウォッシュしてありますので、霜降りで肉厚な生地ながら比較的柔らかく、フィットする様な履き心地を味わうことができます。ヨーロッパではほとんど現存していない、古い織機を用いたポルトガル製のセルビッジ付きの13ozデニム生地を使用しています。長さや太さ、形が不均一な糸で織り上げているので、凹凸のある独特な霜降り感が特徴です。アメリカや日本のヴィンテージを元にしたデニム生地の様に縦落ちしていくことなく、非常にゆっくり色落ちしますので、長く上品さを保ったまま履くことが出来るのが特徴です。デザインに関しても、通常の5ポケット型をベースにしているものの、デザイン性をあえて可能な限り削ぎ落した、モードに通じるようなデザイン。ステッチは全て金茶の綿糸で統一しています。後ろ姿もまるでラベルを縫い付けてあったかの様なゴーストパッチ仕様にして、ボタンやリベットに関してもデザインの無い、クリーンでシンプルなものを使用しています。

イギリスの職人たちから

Universal Works（ユニバーサルワークス）は2008年にDavid Keyteによって立ち上げられました。 ベーカリーを営む父親の元、ワーキングクラスの家庭の中で育ってきた彼にとって、多くの人にとって実用的で手に取りやすい、 しかし決して大衆向けではない良質なファッションを提供したいという思いからブランドは始まります。 彼が長年培ってきた経験や知識を踏まえ、決して過剰すぎない良い意味でデザインされた機能的で正直な日常着を提案しています。 ブランドの根底にあるのは、幼少期に過ごした70年代のイギリス中部の故郷であり、 その地方の田舎町でワーキングクラスとして働いていた父親のワークウエアや、週末に装っていたドレスアップのスタイル。そこに80年代にサブカルチャーとして影響を受けたスポーツや音楽、30年以上かけて蓄積されたポールスミスをはじめとするファッション業界での経験を融合することによって、現代的なコレクションを展開しています。