ずっと使いたいモノ、置いてます。

雨を楽しむ

雨の日は濡れてしまうと思うと、履く靴に迷います。そんな足もとにおしゃれなブーツはいかがでしょう。作業用のイメージがある長靴も、老舗シューメーカーの手によって現代のファッションに合う一足となりました。

ファッショナブルに履ける

足首に付いたクラゲのモチーフがトレードマークのJUMPY サイドゴアレインブーツ　BEIGE。かかとから足首まですっきりとしたデザインは、レインブーツと思えないほどファッショナブルです。両サイドにゴム製の布が付いたサイドゴアタイプですので、履き口に伸縮性があり、脱ぎ履きも歩くのも快適。そして底裏には滑り止め防止に深い溝が付いているのが安心ですね。

レインシューズにありがちなゴワつきがなく、履いても脱いでもスリムな形は普段使いにぴったり。雨の日はもちろん、まだ降っていないときに履いても服に合わせやすいのが嬉しいポイントです。ジーンズなどのカジュアルな服装にも、スカートに合わせた少しフォーマルな服装にも、そしてキャンプや小旅行のアウトドア用にも持って来いのUMO（ウモ）のJUMPY サイドゴアレインブーツ　BEIGE。一足持っていて間違いないアイテムです。

PVCで作る耐久性の高いブーツ

1905年、フランスで創業した老舗シューズファクトリーブランド、UMO（ウモ）。現会長の祖父がスリッパの製造を始めたのがシュービジネスの始まりでした。創業後は製造規模を拡大し、第二次大戦後はPVC製のシューズを製造。ウエリントンブーツ（ゴム長靴）やレインブーツ、ビーチサンダルを生産するために機械化を図り、 UMO（ウモ）のブランド化に繋がっていきます。

UMO（ウモ）は、1946年頃に大流行していたビーチサンダルからヒントを得て、水に強く、柔らかく、そして耐久性のある素材を用いた一体成型のレインシューズをフランス国内で大ヒットさせました。それまでの実用性には長けているものの、味気のないデザインのレインシューズを一掃し、高いファッション性を取り入れたカラフルなレインシューズを製造。今では年間400万足を生産するフランスシューメーカーのリーダー的存在となっています。

原料となっているPVCとはポリ塩化ビニルを指しています。ポリ塩化ビニルは半永久的に劣化しないと言われており、軽く、傷が付きにくい、汚れにくいといった特徴があります。アウトソールには登山用に使われることの多い、耐久性に優れたビブラム社のソールを採用。濡れた地面でも滑りにくい構造となっているほか、継ぎ目のないシューズは内部に水が染みこむこともなく、安心です。