ずっと使いたいモノ、置いてます。

バッグに忍ばせるサブバッグ

お洒落をしたい時に持ちたい、お気に入りの小さめバッグを皆様もお持ちではないでしょうか。でも必要最低限の荷物で既にバッグが満杯になって、外出先で荷物が増えて困ってしまうことはないでしょうか。そんな場面にさっと取り出せるサブバッグが使い勝手や素材にこだわったお洒落に馴染むものが欲しい、そんな願いからZUTTOでオリジナルのサブバッグを作ることにしました。

バッグ・イン・バッグとして持ち歩くなら柔らかなリネン素材が良いなという思いから、製作はリネンの産地で有名なリトアニアのファクトリーに依頼しています。リトアニアリネンの歴史は中世までさかのぼり、長い間受け継がれてきた伝統と高い技術によって織り上げられるその生地は、日本でも多くのファンを虜にしています。使い続けることでくったりとして雰囲気を増すリネンを使った、大人のスタイルにそっと寄り添えるようなサブバッグです。

リネンとレザーの大人顔

生地の色は真っ黒ではなく、鉛筆の芯に使用されているような黒鉛の色みにしています。毎日使えるようにシンプルに、あまりラフになりすぎないことにもこだわって、異素材のレザーを使って引き締めポイントに。このダークブラウンのレザーハンドルと、ブラウンのステッチをさりげないアクセントにしました。どんなメインバッグに合わせても違和感が出にくい色合いに仕上げています。

手提げ、肩掛け、斜めがけにも

形状はA4ファイルが収まる縦長サイズ。中に入れたものが左右に動き回ってしまうことをなるべく防ぐため、マチは底にだけ小さめにつけています。
忘れてはならないのは内ポケットの存在。携帯電話やパスケースをすっぽり収めます。出し入れの頻度が高いものは、メインバッグから出し入れするよりもサブバッグからの方がスムーズにできそうです。急いでいる時などにこぼれ出る心配がないように、ポケットは少し深めに設定しています。
ハンドルは長すぎるとバッグが左右に揺れて持ちにくさが出るので、少し短めに、でも腕を通しても持てるような寸法にしました。
斜めがけでクタッとカジュアルに持つこともできますし、ストラップを少し結んで短めの肩掛けとしても。その日のメインバッグの雰囲気に合わせてお使いいただけます。

毎日メインとなるバッグにクルクルと丸めて忍ばせておいてください。リネンとレザーのコンビネーションはどちらも天然素材で、使い込むほどに風合いが増していきます。様々なシーンに、さっと広げて沢山活用いただきたいサブバッグです。