その桐の箱を開けてみると、何とも美しいグラデーションになった紙の束が現れます。
折ってしまうのがもったいないくらいのおりがみは、幼い頃にやっこさんや鶴、風船などを折っていたことを思い出させてくれます。
ori(オリ)のおりがみは、伝統的な土佐和紙の技術を用いて雁皮(がんぴ)、コットン、マニラ麻などの草木を8割近く使用。また、それら草木の成長に必要な「下枝刈り」によって得られる間伐材が原料となった非木材紙です。
非木材紙は、やわらかくコシのある手触りと自然の草木から生まれた素朴感が特徴。全部で12色各5枚ずつ入ったおりがみは、それぞれ自然からヒントを得た色合いで、『キャロット』、『緑茶』、『わすれな草』、『ストロベリー』、『キウイ』など、可愛らしい名前が付いています。
そんなおりがみセットは、ギフトにも最適な桐の箱に収められています。
桐の箱はデスクの上に置いておいても違和感がない美しさなので、使い終わった後は小物入れなどにして下さいね。
実はこのおりがみ、おりがみとして折って遊んで頂くのもいいのですが、便箋として手紙をしたためるにも最適なのです。ペンで書くときの書きやすさを考え、しっとりとした柔らかい質感に仕上がっています。
そのまま手紙を書くのもいいですし、折ったり切ったりして自分でカードを作ってみるのもいいかもしれません。
時にはおりがみを楽しみ、そして時には大切な人へ手紙を書く。oriのおりがみセットは、そんな楽しみを与えてくれるのです。
セット内容 | おりがみ12色各5枚(全60枚)、桐箱 |
サイズ | おりがみ:12×12(cm)
箱:幅13.2×奥行き18.2×高さ3.8(cm) |
素材/原料 | おりがみ:雁皮(がんぴ)、コットン、マニラ麻、パルプ
箱:桐 |
箱有無 | 有 |
oriを生み出した株式会社モリサは、1000年以上の歴史を持つ土佐和紙の産地・高知県土佐市で手漉き和紙の技術を工業化し、「楽しく・面白く・美しく」を理念に掲げてモノづくりを行なう会社です。
oriは、「和をコンテンポラリーな視点でデザインする」というコンセプトのもと、環境面や原材料、色彩、デザインなど様々な角度から土佐和紙を再検討し、作り上げられました。
森林資源を原料とする紙だからこそ、モリサの環境保護に対する関心はとても高く、それは製品作りにも反映されています。例えば、和紙の原料となる楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)などの下枝の間伐材を使用した非木材原料の比率をより多くしていく製品作り。
また、和紙作りの際に出る断裁片は再断裁して梱包時の緩衝材に製品化しました。
デザインや色彩だけでなく、環境面にも配慮することで、「贈られるカードも少しだけ暖かさを増してくれれば」という願いが込められています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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おりがみセット 期間限定、送料無料キャンペーン中! |
¥2,200(税込) |
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