ずっと使いたいモノ、置いてます。

こだわりのスウェット

長い歴史のあるものというのは、いま現在も残っている理由があるものです。着心地、耐久性、普遍的なデザイン。Healthknit（ヘルスニット）のスウェットは正にそういったアイテム。良質な生地による心地よい肌触りと、ハードワークに耐えうる丈夫なウエアを作るブランドです。アメリカ綿を使用した丸胴ボディ、製品染めなど、変わらぬこだわりを持って生産されているウェアは 独特の風合いやディテールを持ち、完成から100年たった今でも変わることなく愛され続けています。

普遍的な、スウェット

西部開拓時代の男性達のワークウエアとして、ハードな洗いをかけてもヨレが少ない、耐久性を持った製品が生み出す独特の風合いやディテールは、現在でもヴィンテージコレクターが存在するほど付加価値の高い製品です。

Healthknit（ヘルスニット）のスウェットは、特殊なミシンを使用した4本針縫い（フラットシーム）が特徴です。フラットシームは通常のニットカットソーの縫製仕様である2本針や3本針の縫製よりも多くの時間がかかり、生産性は劣りますが、縫い目が平らに仕上がるのが特徴で縫い目の跡が素肌に付きにくく、刺激の少ないソフトで自然な着心地を味わえます。アウターとしてもインナーとしても着用すると最適な、風合いのあるアメリカ綿を使用する事によりシャリ感のある昔ながらの肌触りを実現しています。また、胴の部分は、縫い目のない、筒状に生地を縫っていく縫製法の「丸胴（シームレス）」を採用していますので、脇腹に縫い目の違和感を感じることのない自然な着心地が得られます。

40年代のヴィンテージテイスト

スウェットの襟首に見える、V字のものをガゼットと言います。Vガゼットは本来、汗止めと伸縮補強のために衿の下につけられたV字型のパーツで、40年代のスウェットの主流でヴィンテージ市場でも人気のディテールです。60年代以降、生産の効率性を求めた結果どのブランドでも消滅してしまったデザインですが、Healthknit（ヘルスニット）ではそのヴィンテージテイストを取り入れています。

日常使いする、定番品

上質なコットン素材を使用した定番のスウェットトップス。着心地の良さと飽きのこない定番デザインは、幅広いスタイリングに便利なアイテムで、デニムに合わせてカジュアルに決めても良いですし、白やきれいめのスカートとコーディネートしても全体のバランスが取りやすくなります。あえてオーバーサイズを着て、細身のパンツでもかっこいいです。

誰もが一着は持っているであろう、スウェット。そんな定番品のディテールにここまでもこだわるブランドの姿勢は、ひとえに長く愛用出来る良いものを届けたい、という使い手の立場に立った想いからきているのでした。