ずっと使いたいモノ、置いてます。

差のつくジャカード織りシャンブレー

定番の装い、といえばシャツ。どんなボトムスとも合い、素材や形で様々な表情を魅せるシャツは何枚持っていても困らないものです。パリッとした質感できちんとした印象を与えることもできますし、柔らかな生地でリラックスしたスタイルを作ることもできます。暖かい時期には1枚でさらりと出掛けて、颯爽と街を歩きたいものですね。

イタリア仕立ての美しいドレスシャツ

ORIAN（オリアン）のドレスシャツはイタリアの伝統的な仕立て技術を、いかに現代的に昇華できるかということに試行錯誤を重ねて作り上げられました。それは非常に細かい運針を通す技法や、衿をふんわりと仕上げるソフトフィニッシュなどに現されています。「肌に密着するからこそ、快適に着られなければならないし、それはSecond Skin（もう一枚の皮膚）のようにあるべきだ。肌の上に皮膚のようになじむ品質を得るには、慎重を期して裁断し、縫製していかねばならない。」と、創業者のGian Gaetano Orian（ジャン・ガエターノ・オリアン）は語っています。今も創業者の思いは受け継がれ、オリアンの品質は保たれています。その高い品質とバリエーション豊富な素材・色・柄など多彩なシルエットは、世界中に多くのファンを持つ理由なのです。

大人の魅力を存分に

メンズ MICRO JACQUARDシャツは、イタリアブランドORIAN（オリアン）のドレスシャツの技術で、アメリカンヴィンテージを表現した、人気の高いDenimDivision（デニムディヴィジョン）と呼ばれるラインのもの。細かい菱形に刺し子風の凹凸感が特長的なジャカードデニムで価値感が高まった逸品です。少しずつ色落ちしていく経年変化も楽しむことができる、大切に着て育てて着倒せる1枚。
シルエットはタイトすぎないすっきりとしたスリムフィットタイプ。パイピング部分にデニムのセルビッチの赤耳のようなラインを入れています。DenimDivision（デニムディヴィジョン）ではボタン付けもブルーの糸で、こだわりの鳥足型にしていることもポイントです。ウエストはインにもアウトにも出来る形なので、お好みのスタイルに合わせてください。

襟はORIAN（オリアン）の中でも代表的な「カッタウェイ」タイプ。別名・ミラネーゼカラーと呼ばれる程に、イタリアでも定評のある人気の形で、襟先を切り落としたようにも見えるのでカッタウェイと呼ばれています。襟の大きさとしてはやや小さめで、英国ウィンザー公が好んだウインザーノットというネクタイの結び方が似合います。180°以上開いた襟先はボタンを外すと後ろへ逃げて、すっきり見えることで人気の型です。ノーネクタイも似合うので、クールビズのシーズンにも活躍します。

ORIANの目指すもの

ORIAN（オリアン）は、Gian Gaetano Orian（ジャン・ガエターノ・オリアン）により創設されたシャツ・ブランドです。彼は名門ギローバーの立ち上げに参加した後、1990年に北イタリア・ヴェネト州・カステルフランコ・ヴェストにあったシャツ工場を買い取り、自身の名を冠したレーベルをスタートさせました。 このブランドはシャツ自体が主張する事や過度な装飾を排し、 着る人の個性を際立たせるシャツを理想としています。彼の作るシャツは瞬く間に世界中で話題となり、一流ショップで取り扱われるようになったORIANは今もなお多くのファンを作り続けているのです。