ずっと使いたいモノ、置いてます。

着続けて愛着がわく

Yarmo（ヤーモ）のスモックドレス。
たっぷり、ゆったりのワンピースは、左右に深めのポケットと太めのリボンで絞って着るロングワンピースです。ワークウェアのスモックは、もともと男性用のものでシャツやジャケットを着用した一番上に着るもので、独特の大きいサイズ感です。そのスモックをロング丈にして、女性がおしゃれに着ることが出来るようになっているのが、スモックドレスです。スモックドレスは、たっぷりとした身幅に太めのリボンがついていますので、前でリボンを結んでウエストを絞って着たり、後ろでリボンを結べば、ストレートラインのゆったりワンピースになるという2通りの着こなしを楽しめます。
素材は、しっかりとハリのあるコットンで、ワークウエアの雰囲気を感じられ、日常に気軽に着ることが出来る安心感があります。洗いのかかったコットン生地は、さらにお洗濯をするたびに、気持ちのいい素材感にくったりと風合いが出てきます。着続けてより愛着がわくYarmo（ヤーモ）のスモックドレスです。

身幅も襟周りもゆったりしていますので、インナーを首元からみせて、お気に入りの靴下やタイツ、靴とあわえてシンプルにおしゃれを楽しんでください。袖は2捲りくらいしてこなれた着こなしがおすすめのYarmo（ヤーモ）のスモックドレスです。

こだわりの仕立て

素材には、保温性や耐久性の高いツイルコットン生地で、少し厚手の生地感と程良く柔らかさのある肌触りが特長です。ワークウエア用の生地なので、洋服のような上質なコットン素材とは少し異なりますが、洗いこむことで毛羽立ち、次第に柔らかさを増していくので、使い続けることでその人の身体に馴染んでいきます。仕立てた後に製品染めを施されているため、色落ちが起きやすいという点もありますが、その色褪せこそが味わい深さを生み出します。まるでデニムのように、育てる魅力のあるワークウェアなのです。

働く人々のためのものづくり

Yarmo（ヤーモ）は、1898年にイギリスのグレートヤーモスにて創業されたファクトリーブランド。元々は、ニシン漁に従事する人に向けたスモックタイプのエプロンや上着を手がけ、イギリスの港まわりに多くの店舗を持っていました。過酷な環境である海の上で働く人々のためにつくられたワークウェアは、その丈夫で保温性の高い生地と、動きやすさを考慮した優れたパターン、実用性の高いデザインなどから、現在は漁業関係にとどまらず、他職種のアーティストや職人達からも愛されています。英国国防省をはじめ、有名オイルメーカーや医薬品メーカーなど、様々な企業の制服も手がけており、イギリスのワークウェアの代表的なブランドとなっています。