益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)のベビーブルマ。おむつの上に履いていただけるタイプのブルマは、通気性に優れ、春夏でもムレなく履けて赤ちゃんも快適です。ぽっこりおなかの赤ちゃんが履きやすいウエストのゆるさがあるブルマです。
モコモコとハイハイする小さな赤ちゃんの後ろ姿はとってもキュート。ベビーブルマを履いたお尻もさらに丸くてかわいい。真夏の暑い時期にはブルマ一枚で汗かき対策としてもおすすめです。また、おむつからの漏れにも万が一はブルマが活躍します。
自然の恵と手仕事
手つむぎのその生地表面を手で撫でてみると、かすかにポコポコと凹凸があり、その凹凸は空気を含んでふわふわとした感覚です。手つむぎだからこそ、機械織りにない、不規則性があり、それが実は肌にとても自然なものだということは、初めてこの製品に肌を触れた時に感じました。オーガニックコットン以上に、肌への当たりが優しくて、糸目がふんわりと肌に触れることを感じます。ほおずりしたくなる心地よさを一度知ると、手つむぎの虜になってしまいそうなそうした織物です。
糸の太さのムラや凸凹が、まるで手編みのような風合いを生み出します。吸湿性、保温性に優れ、ムレや冷えから足元をしっかり守り、履き口のゴムも最小限で、締め付けずゆったりした履き心地。履いて立つと、足の裏に糸を踏んでいる感触がしっかり残ります。手つむぎ糸の魅力を、ぜひ足元から感じてみてください。
手つむぎ糸の魅力
人の手で優しくつむがれていく手つむぎ糸。手つむぎとは、その名の通り機械ではなく糸車を使い手で糸をつむぐ手法。数千年前から変わらない方法が受け継がれていると言います。種を除き、わた打ちをして均一にほぐした綿を、糸車を使い糸をつむいでいく。それは熟練の職人でも手間と根気の要る作業で、速く、正確に、継続することは至難の業です。
ゆっくりと時間をかけて丁寧につむいだ糸から生み出された製品は、使い心地も抜群。肌触りが良いのはもちろん、例えばコットンが呼吸することで夏は涼しく冬は温かく感じること、お洗濯に強いこと、静電気を起こしにくいことなど嬉しいポイントがたくさんあるのです。そんな手つむぎ糸の製品は、1年中快適にお使い頂けます。
大切に作り、使うこと
人の手で一本一本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。人が人らしく生きて行ける世の中を目指して、人の暮らしと心を豊かにするものづくりを行うことを理念とするブランドです。大量生産大量消費の時代に疑問を感じ、丁寧にじっくりと時間をかけてものづくりを行い、大切に使うこと、なるべく捨てずに自然に還すこと。そして何より使い手によって心地良いことを念頭にしたものづくりを行っているのです。
赤ちゃんの健康と安全は、パパママだけでなくその友人でも願いたくなるもの。加えて、かわいいものを身につけさせてあげたいですよね。ワンランク上の赤ちゃんに嬉しいベビーブルマをプレゼントしてみませんか?ご出産の贈りものとしても喜んで頂けるアイテムでおすすめです。
サイズ | 70〜80(cm) |
重量 | 約22g |
素材 | 綿100%(自然栽培綿・手つむぎ糸使用) |
製造国 | 編立、縫製:日本
糸:中国山東省 |
箱有無 | 無 |
人の手で1本1本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。ブランド創業者である廣田益久さんは木綿先染工場を家業とする家に生まれ、かつては糸商を営んでいました。高度経済成長期という大量生産の時代に、新潟の小さな織物工場で時代と逆行する天然染色する工場に出会ったことが、このブランドが誕生するきっかけとなりました。
中国山東省に広がる契約農場では、はるか昔に畑を始めてからこれまで一度も農薬や肥料を使ったことがないのだそう。手紡ぎの糸をゆっくりと力織機で織った布は、自然の恵みをいっぱいに含んだ味わい豊かな逸品です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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