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四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)

桜豆皿

ころんと丸いモチーフのお皿

手のひらにのる小さな木製豆皿。小さくて可愛い豆皿、その使い道は?可愛いけど、使わないかもしれない。となかなか試せない小さなお皿ですが、豆皿を使うようになってから、小さなことに気を配れるようになった気がしました。
例えば、コーヒーを入れた時に角砂糖をこの豆皿に入れたり、食卓に出す薬味を豆皿に分けて並べてみたり、お茶うけやお酒のお供のナッツをのせたり。そのちょっとの量、ちょっとの存在に気を配ることで、その分豊かになる気がします。
豆皿は、多くの人にとって醤油さしとして使うイメージですが、箸置きとしてもちょうどいい大きさですし、食卓だけでなく、失くしてしまいそうなピアスなど小物の保管や小銭トレイとしても使えるというその使い方は無限大なのです。

自然の木から生まれた小さな皿

ご紹介するのは、木目が美しく表れた姿が印象的な四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)の桜豆皿。一本の木から丁寧に形を作り上げ、素材の良さをそのままに残したお皿です。
木材をくり抜いて漆器などの器の素地を作る木地屋として代々その技術が受け継がれてきた四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)。木材を知り尽くした職人だからこそ成せる、木が持つ美しい木目や色合い、質感を存分に表現した製品を作り出しています。自社で大型の木材乾燥設備を開発、導入し木材料の調達管理・品質を安定させることが出来るのも、四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)の強み。自然素材を相手にしているがゆえの工夫が製品化の中に凝縮されています。

桜の木を小さなモチーフへ作り上げた桜豆皿。ころんと手のひらに乗るほどの小さなお皿ながら、一つ一つが美しい形を成し、すべすべとした手触りが気持ちの良い仕上がりになっています。木材の中でも、桜の表面は緻密で均質と言われており、桜小皿の表面もきめ細やかな肌目になっています。桜豆皿の縁には少し幅が付けてあるので、手にも取りやすく、遠目からも可愛らしいモチーフがよく分かります。

まめ、だるま、みつばと、丸みを帯びたモチーフを象った桜豆皿は、一つあるだけで温かい気持ちになります。オイルフィニッシュ加工がされているので、水気や油分を弾くので食卓でも気兼ねなく使うことが出来ます。ナッツなどのおつまみを入れたり、調味料入れとして使ったり。アクセサリーなどの小物を入れて使っても良いですし、4つ揃えて置いておくだけでも、置物として存在感があります。

木材本来の良さを引き出して

四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)は、1948年に初代、四十沢賢治が創業。建具の見習いから始まり、木地屋として独立後、指物木地屋として箱物を製作。その後、職人や機械を増やし、曲物、朴(ほお)木地、刳(く)りものなど、オールマイティで製造を行なう木地屋へと成長しました。伝統工芸である輪島塗の中で指物木地の技術を磨き続け、漆器の木地ならお椀以外は全て扱うという高い技術を持っています。

漆器の下職として木地業を続ける中で、木材それぞれが持つ色や手触りの良さといった素材本来の魅力を十分に伝えきれてないのではと感じ、クルミ油、ミツロウなど自然系塗料で仕上げるようになったと言います。そのため製品は全て木材本来の魅力を引き出すような作り。使い手のことを考えて作られた体に優しい木製品は、子どもも大人も手に取るだけで和やかな気分になれる、そんな存在です。

桜豆皿
   

 

  • 桜豆皿
  • 桜豆皿(だるま)
  • 桜豆皿(みつば)
  • 桜豆皿(まめ)
  • 使用イメージ
  • イメージ
  • 底面
サイズ まめ:幅約9.2×奥行き4.6×高さ1.5(cm)
だるま:幅約7.3×奥行き4.7×高さ1.5(cm)
みつば:直径約6.8×高さ1.5(cm)
重量 まめ:約8g
だるま:約9g
みつば:約8g
素材
生産国 日本
対応機器 電子レンジ:×
食器洗浄機:×
オーブン:×

商品特徴

  • ◇オイルフィニッシュ、蜜蝋仕上げの製品です。
    ◇油分・水分のある食べ物をのせる場合は、紙を敷いてください。水分の多いもの、油分の強いものをのせると、木の導管にしみこみ跡が残る場合があります。

注意事項

  • ◇天然素材のため、木目や色合いは一点一点異なります。
    ◇直射日光に当たる場所に置いたり、食器乾燥機は使用しないでください。
    ◇濡れた食器等を置きますと、輪染みが出来る場合があります。水濡れした場合はすぐに乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
    ◇乾燥が目立つ場合は、木製食器用の蜜蝋クリーム等を塗って頂くことをおすすめします。

ブランド紹介

四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)

四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)

1948年、初代四十沢賢治が創業した四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)。曲物、朴(ほお)木地、刳(く)りものなど、オールマイティで製造を行なう木地屋として知られています。伝統工芸である輪島塗の中で指物木地の技術を磨き続け、漆器の木地ならお椀以外は全て扱うという高い技術を持っています。 四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)では、木地業を続ける中で、木材それぞれが持つ色や手触りの良さといった素材本来の魅力を十分に伝えきれてないのではと感じ、クルミ油やミツロウなど自然系塗料で仕上げを行なっています。そのため製品は全て木材本来の魅力がそのままに表れた作りになっています。

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桜豆皿

桜豆皿(だるま)

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桜豆皿

桜豆皿(みつば)

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桜豆皿(まめ)

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