ずっと使いたいモノ、置いてます。

鍵を包む、五角形の革

家の鍵や車の鍵は、使ったらとっさにバッグの中に入れる方が多いのでは。でもバッグの中では、硬い鍵に財布や書類が当たって傷を付けてしまうことも。そんなときに役立つのが、CAMPBELL COLE（キャンベルコール）のキーラップです。

シンプルの魅力

緩やかに五角形を描く革に、キボシ金具の付いたキーラップ。ラップ（包む）という名の通り、傷を付けないよう鍵を包む役割を果たしてくれます。一枚の革で出来たシンプルな作りでありながら、その見た目はスタイリッシュ、そして機能性に溢れています。
革に付いた細いリングは、アメリカ軍が採用している書類を束ねるためのキーリングを使用。ボールノックと呼ばれる取り外し式で、指でぐっと押すだけで着脱が出来ます。革を曲げて留めるキボシ金具も、全体のデザインの邪魔になりません。

CAMPBELL COLE（キャンベルコール）の製品に使われている革は、イタリア、トスカーナ州にあるショルダー（牛革の肩の部分）専門のタンナー、ITALPE社が作り上げた、ベジタブルタンニンレザー。職人が丹精込めて作り上げるその風合いは、極上の皮革素材と評されています。その後、製品はイギリスの中心部にある、Bespoke Manufacturingと呼ばれる、革小物専業工場にて製造しています。ポール・スミスやラルフローレンなど、名だたるイギリスブランドの製品製造も請け負うこの工場で丁寧に作られたアイテムは、使えば使うほどに色や艶を増していきます。CAMPBELL COLE（キャンベルコール）の製品には、シンプルでありながら、使っていく中で素材自体の変化を実感出来る魅力があります。

鍵を付けたキーラップは、リングの部分も吊り下げに使えるので便利。例えばバッグの持ち手にリングを引っ掛けておけば、バッグの中で鍵がどこに行った？と探すこともなくなります。家に返ったら、玄関でリングの部分を引っ掛けておけば、そのまま収納に。

大人っぽい色味を揃えたキーラップは、世代や性別を越えて大人の方へおすすめしたいアイテム。ブランド専用のパッケージにも入っているので、お誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとしても素敵です。

真の意味のイギリス製を追求

CAMPBELL COLE（キャンベルコール）は、2人のイギリス人デザイナー、Ian Campbell ColeとFelicity Baggettによって、2012年にイギリス・ノッティンガムにて創業したブランド。大量生産、大量消費されていくマスプロダクトに対して疑念を抱き、時代を越えて愛される良質な製品を提供したいという思いから作られたCAMPBELL COLE（キャンベルコール）は、イギリスの中でも卓越した技術力のあるBespoke Manufacturingと呼ばれる工場にて生産を行い、真の意味での「イギリス製」と言える品質を持ったコレクションを展開しています。

その中心にあるデザインとは、ミニマルでありながら機能性を兼ね備えていることや、時間を重ねることで経年変化を楽しむことの出来る素材など、非常にシンプル。それでも、製品が作られていく全工程には熟練の職人が手間暇を惜しむことなくかけ、目で見て美しい、手に触ってみて使いやすい、そんな製品を作り出しています。