ずっと使いたいモノ、置いてます。

柄を見せる楽しみ

冷たい風が吹く日には、厚手のストールでしっかり寒さ対策。GILBERT WILSON（ギルバート ウィルソン）のストールは幻想的で規則的なフェアアイル柄が北国を連想させるデザインです。

肉厚で柔らかなウール生地

GILBERT WILSON（ギルバート ウィルソン）はスコットランドの北に位置するフェア島（フェアアイル）で編まれた伝統的な古典編みを主に採用。幾何学的な模様が列をなして連なる柄で、目を引く特徴的なデザインです。この編み模様を熟練した職人の手によって、一点一点丁寧に編み上げています。

上質なメリノウールを使用し、伝統的に継承されているピートウォーター（軟水）での洗いを施すことで、独特の柔らかさに仕上がっています。また職人がひとつひとつ編み目を確認しながら作業していくことで、非常に目の詰まった細やかな仕上がり。抜け目のないフェアアイルニットはまるで芸術作品のようです。比較的肉厚な生地でありながら、滑らかで優しく肌を包んでくれる生地は、最高品質のニットとして広く認知され、世界の有名セレクトショップでも取扱いがあるほどです。

フェアアイル×ボーダー ストールはフェアアイル柄とボーダー柄が半々になった独特なデザイン。ネイビーやレッドといったはっきりした色を使っているので、ひとつ身につけるだけで目を引きます。比較的長さがあるタイプなので、様々な巻き方を楽しめるのも、このストールの楽しみ。くるりと両端を前に垂らすように巻けば、フェアアイル柄とボーダーの違いを楽しめますし、ねじりながら輪を作って首にかけるとスヌードのようにもなります。厚みのある生地がしっかりと風をシャットアウトしてくれるので、持っていると重宝するストールです。

老舗が作るフェアアイルニット

世界で最もクオリティの高い老舗ニットウェアメーカーが集まる、スコットランド。加えてその中のHAWICK地方は、伝統ある老舗ニットメーカーが集まる街として知られています。このHAWICK地方で1800年代後半に創業したのがGILBERT WILSON（ギルバート ウィルソン）です。創業者であるColin Gilchrist（コリン・ギルクリスト）とJim Wilson（ジム・ウィルソン）は様々なニットウエアメーカーで経験を積んだ上で、上質な天然ウールを使用したニットづくりをスタート。スコットランド・HAWICK地方に伝わる伝統技術を継承しつつ、現代に見合ったウール製品を製造しています。