ずっと使いたいモノ、置いてます。

程よく甘い

毎日着るインナーウエアに求めることは、 フィット感があり、肌当たりがストレスフリーなこと。 そして繰り返しのお洗濯にもへたりにくい耐久性があること。 これらは私たちが日々無意識に求めていることですが、表からは見えにくいものだけに、何となくおろそかにしてしまいがち。春夏のシーズンは特に、重ね着で見せる場面もあるので、 カッティングや色合いも重要なポイントになりますよね。

こうした日々の何気ない、けれどとても大切な願いをすくい上げ、心地よい暮らしのエッセンスとなってくれるようなインナーウエアをお届けしたい。そんな想いから誕生したのが、今回ご紹介するZUTTOオリジナルの丸胴 レースキャミソールです。

インナーウェア専門メーカーとタッグを組んで

インナーウェア専門のメーカーにお願いし、 縫い目のない丸胴編みのボディを使用しながらZUTTOオリジナルのデザインで作り上げた一着。今回製造をお願いしたOTT-TRICOT（オット・トリコット）は1952年にドイツで設立されたインナーウェアを主体としたカットソーのファクトリーで、ドイツとハンガリーに製造工場を抱えています。伝統に裏打ちされた物づくりの姿勢は、現在までドイツ国内のみならず、ヨーロッパ各国からも高く評価されているというから、その品質の良さはお墨付き。インナーウェアは肌に一番近い衣服。それだけに生地選びや縫製のクオリティにも専門性の高さが問われますが今回はインナーウェアの専門メーカーで製造しているので、 フィット感、肌触りの良さは抜群です。

安心して身につけられるコットンを

コットン100%というインナーウェアは世に数多存在しますが、本当に信頼出来る製品なのかどうか客観的に判断するのはとても難しいところ。そんな中、OTT-TRICOT（オット・トリコット）はレースの縫い糸に至るまで、全ての原料から製造にわたる厳しい審査基準をクリアしたエコテックスの承認マークが付いています。 エコテックスとは、「人体に危険を及ぼすレベルの有害物質が含まれていない」ことを保証するための基準。 化学繊維より天然繊維が安全と思いがちですが、天然素材といえども大量生産するために、農薬や化学肥料が多用されることもあるのが現実。こうした認証を受けることで、身体にも、地球にも優しく安心して着られることを明確に示している点でも、非常に好感の持てるメーカーです。

レディな重ね着を

着心地の良さを重視しながら、重ね着した時にあえて見せても美しい繊細なスイスメイドのレースを縫いつけているのがポイント。襟ぐりが大きく開いたカットソーや、カーディガンの下からちらりと覗かせてもお洒落。可愛すぎるのは気が引けるけれど、ほんのり漂う女性らしさを忘れたくない。そんな大人の女性にぴったりな風合いに仕上がっています。カラーは使いやすいホワイトとブラックの2色で、両方揃えてトップスの色に合わせて使い分けるのもおすすめ。キャミソールの襟ぐりは浅めのラインになっているので胸元が見えにくく、胸元のカットが大きいスキッパーシャツやVネックカーディガンと合わせてもバランスよく着こなすことが出来ます。外からは見えないインナーウェアとして自分だけの贅沢を楽しむのはもちろん、ぜひお洋服との重ね着のポイントとしても日々使いたくなる、そんな一着です。