そのバッグには不思議な魅力があります。ヨーロッパのとある街で誰かに毎日のように愛用されてきたことで、味わいを深めたような風貌。肩に力が入っていないおしゃれ。今まで見慣れたバッグとはどこか異なる形。そんな魅力たっぷりのMARVELETS(マーヴェレッツ)のバッグには、フランス、パリで育まれた技巧が込められています。
くったりとした姿が革の魅力そのもの
丸いフラップと筒状の形が愛らしいMARVELETS(マーヴェレッツ)のレザー ショルダーバッグ LUUFE。きめ細やかな繊細さを感じさせる羊ヌメ革は、くったりとした柔らかさとレザーの中でも軽さがあるのが特徴です。原料となっている羊ヌメ革は染色が施されていない天然そのままの皮で、それを主に木の渋などから採れる植物タンニンで鞣しています。
時間と手間をかけて鞣すことで、使い込むほどに柔らかくなり、艶が出て表情の変化を楽しめるのが、植物タンニン鞣しの革の魅力。使い込むことで表れる自分だけのエイジングを見ることが出来ます。
斜めがけすると体にくったりと馴染んでくれるレザー ショルダーバッグ LUUFEは、休日バッグにおすすめのサイズ感。フラップは180度以上開くので、荷物の出し入れがしやすい仕様になっています。内側は深さがあり、2つポケットが付いているので、小物の仕分けも可能です。また、バッグの外側背面にもポケットがあるので、出し入れの頻度の高いものはこちらへ。もともとくたくたとした質感が特徴の羊ヌメ革ですが、使い込んでさらに柔らかく変化させたくなるそんな魅力があります。
フランスで培った信念をバッグへ
MARVELETS(マーヴェレッツ)の創業者であり作り手である満田秀二氏は、母親がクチュールデザイナーだった影響を受け、服飾デザイナーとしてフランス、パリで活動していました。その当時、たまたま先輩デザイナーのバッグ工場を訪れた際に、革の魅力と加工の面白さに衝撃を受けたことが、後にMARVELETS(マーヴェレッツ)をスタートさせるきっかけとなります。服は通常多くの人の手を経て完成していくもの。それに対してバッグは、革を思う色に染め、ほぼひとりでもハンドメイドで仕上げることが出来る魅力があります。その魅力に惹かれた満田氏は、自身がよりバッグの製作に打ち込める岡山県に環境を移し、MARVELETS(マーヴェレッツ)をスタートさせたのでした。
「時を経て、より深みを増すもの」「色あせて、より愛着の湧くもの」 。これが満田氏が考えるものづくりのコンセプト。ヨーロッパの人々はものを長く大切に使い、その価値が高まっていくことを知っています。こうしたヨーロッパ文化の影響を受けた満田氏によってデザインされるバッグには、時代に流されない、それでいて唯一無二の感性が反映されています。
型紙・縫製・染色・フィニッシングのすべてを満田氏が請負い、重要な部分は全て手作業にて行うMARVELETS(マーヴェレッツ)のバッグ。また、自然の力が時間の経過とともに表れていく天然素材や植物タンニン鞣しにこだわり、革のほか、麻やウール等の素材を組み合わせ、オリジナルレシピからなるフィニッシングを施しています。長年育まれてきた感性と技巧が絶妙に交わることでMARVELETS(マーヴェレッツ)ならではのアンティークのような雰囲気を持たせた独特の風合いを持つバッグを生み出しています。
サイズ | 幅約20×奥行き19×高さ25(cm) |
重量 | 約469g |
素材 | 羊ヌメ革 |
生産国 | 日本 |
MARVELETS(マーヴェレッツ)のスタートは2006年。フランス、パリで服飾デザイナーとして活動していた満田秀二氏が革の魅力と加工の面白さに衝撃を受けたことがブランドのきっかけです。職人とデザイナーの役割を一人で担う満田氏は、型紙・縫製・染色・フィニッシングのすべてを自身の手で行い、ひとつのプロトタイプを作り出します。 革はヌメ革より前の「クラスト」という初期段階で仕入れ、一般的にはタンナーが行う部分を自分自身で行い、こだわりの革に作り込んでいきます。生産工程のすべてを日本国内で行い、重要な部分は全て手作業にて行うMARVELETS(マーヴェレッツ)のバッグは革のほかにも、麻やウール等の天然素材を組み合わせ、オリジナルレシピからなるフィニッシングを施す事によって、アンティークのような雰囲気を持たせたMARVELETS(マーヴェレッツ)独自の風合いが生まれています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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