ずっと使いたいモノ、置いてます。

メインをはる、木製プレート

日々使われ、食卓からキッチンへと運ばれたり、時にはカチャカチャと食洗機の中で洗われる食器たち。日常使いのものであればあるほど、「大事にする」ことは実は大変で、使用するうちに欠けてしまったり落として割ってしまったりというのは仕方がないもの。しかしそれはガラスや陶器に限ったことではなく、木製品も高いところから落とすと欠け・割れは起こってしまいます。
GOLD CRAFT(ゴールドクラフト)の木製プレートは、そういった「割れ」や「耐水」などの懸念を払拭し日常使いを可能にしています。

割れにくく、耐水性がある

GOLD CRAFT(ゴールドクラフト)の「木製ワイドリム皿　M」は、プライウッドと呼ばれる技術で作られています。プライウッドとは木を薄くスライスした芯材を重ね合わせ、熱圧力で貼り合わせる製法のこと。芯材の木目が交互になるように重ねることで、木製品特性のゆがみや反りが出にくくなるのも特徴です。そのため木を削り出したりくり抜いて作る他の木製品に比べ、薄くて軽く、丈夫なものが出来上がります。また、シート状に桂剥きした材料を積み重ねて使用するため、捨てる部分が非常に少なく、省資源な製法であることも特筆すべき点なのです。

木の食器というと代表的なものでお椀を思い浮かべますが、使い終わったらすぐに洗い乾かすこと、という暗黙のルールがあるように、木は水に弱い（反ってしまう）というイメージがついてまわります。ところがその点に関してもGOLD CRAFT(ゴールドクラフト)の木製プレートは一線を画しており、耐水性の要である表面仕上げには汚れや耐薬品、擦り傷にも優れた機能性を持つ日本製のコーティングを採用しています。食器洗浄機3,000回の洗浄試験においても製品に変化はなく、耐水性が高いことが証明されています。

食卓に木の器があると

こちらの「木製ワイドリム皿　M」は、その名の通りお皿のリム（縁）部分を多めにとり、余白を残したデザイン。リムが広いと、お皿の面積に対してお料理が真ん中に、小さく載るので非常によく映えますし、機能面で言うとお皿を運びやすい、スプーンでお料理がすくいやすい、というメリットも生まれます。

特に洋風のお料理に馴染むデザインで、盛り面はフラットなのでナイフ・フォークも使いやすく作られています。ハンバーグやステーキ、魚のムニエルなど、メインのお料理＋付け合わせを盛り付けるのにおすすめのサイズです。

木種はシナノキ、ベイマツ、ウォルナットの3種類です。
シナノキ：木肌も色も柔らかく、明るい雰囲気の木材です。その他木目の芯材としても使用しています。
ベイマツ：加工性・耐久性に優れた木で、適度な硬さがあります。緻密でシャープな木目が美しく、食卓に凛とした雰囲気を与えてくれます。
ウォルナット：濃いブラウンの落ち着いた印象の素材。赤や緑など、野菜の色が映えます。

和にも洋にも、日々使えるデザインと木目です。陶器だけでなく、木やガラスなど素材の異なるプレートやお椀でテーブルをコーディネートすれば華やぎますし、いつも同じものを使うマンネリ化も防げますね。

プライウッドの専門メーカーから

GOLD CRAFT（ゴールドクラフト）は香川県高松市でプライウッドの食器をつくるメーカーとして1963年に誕生しました。約50年にわたり木の器を作り続け、時代を経るとともに「日常使いのための木製品」としていつもの食卓に木の器をプラスすることで生まれる新たな風景、お料理との相性を提案しています。
主張しないシンプルなデザインなのですでにお持ちの他の食器との相性もよく、お料理好きの方や、結婚や引っ越しの贈り物としても喜ばれます。