ずっと使いたいモノ、置いてます。

春先まで活躍する、軽やかなブーツ

ふかふかのフットベッドインソールと天然クレープゴムで作られた柔らかなアウトソールは、疲れにくく安定感のある形。可愛らしくなりすぎないトゥの形は、様々なコーディネートに合わせやすいデザイン。スタイルのバランスを整えられる、出番が多くなりそうなシューズです。

年間通して履けるシューズ

こちらのショートブーツ TEXAS19 LEATHER TAUPEは、アッパーに風合いのある色目に仕上げたバケッタレザーを使用しています。イタリアの伝統的な革製法「バケッタ製法」とは、天然オイルを繊維の中にたっぷりと浸透させ、革をなめす加工方法。天然オイルによる「美しい艶」と「経年変化の美しさ」 及び「革肌の滑らかさ」が特徴です。カジュアルにもちょっぴりモードな気分にもぴったりで、クレープソールのコンフォートな履き心地は大人のお洒落にぴったり。全てのレザーはSecchiariの工房にて独自の方法で染められています。手仕事のため、1足ごとに多少の色合いの違いが生まれます。

様々な服に合わせやすく、脱ぎ履きもスムーズなので毎日のように玄関先でスタンバイさせたくなりそうです。安定感のある太いヒールで仕上げたクレープソールは、高いクッション性と疲れにくさを持ち、ソフトで贅沢な履き心地です。足入れ部分が深めで、秋口から春先まで活躍する一足です。

他では得られない履き心地

イタリア共和国中部のアドリア海沿岸に豊かな田園風景が広がるマルケ州は、これまで多くの皮革シューズブランドを生み、そこには良き伝統と高い品質を守るアルチザンの精神が息づいています。そのマルケ州に位置する緑豊かな丘陵地帯の小さな街、モンテグラナーロの細い坂道を上がり、辿り着いた住宅街にSecchiari Familyの工房があります。

リアルクレープソールと呼ばれる、彼らが独自に開発したクレープソールは、ゴムの木から採れる天然ゴムから作られています。他のものとは履き心地に格段の違いがあります。クッション性が高く、独自の波状模様による安定のグリップ力と優れた柔軟性を特徴としたソール。柔らかいのにコシがある格別の履き心地。昔ながらのハンドメイドにこだわった、職人の技が織りなす履き心地を堪能できます。