ずっと使いたいモノ、置いてます。

小さくてかわいい

手のひらサイズの小さなソーイングセットは、旅先での急なアクシデントを救ってくれる心強いトラベルグッズです。洋服のボタンなどが取れたりというのは、朝の着替え時や外出先だったりします。そのため、この小さなソーイングセットなら、普段からポーチに入れて携帯するといざという時助かります。白と黒の縫い糸がちゃんと入った安心の基本ソーイングセットです。友人や職場など、周囲の人が困った時にも、さっと出してあげるといいでしょう。まずはこのサイズ感がかわいくて自慢したくなりそうです。

針の老舗「目細八郎兵衛商店」

天正三年(1575年)の創業より石川県金沢市で縫い針や加賀毛針の製造を行う針の老舗、目細八郎兵衛商店とTO＆FRO（トゥーアンドフロー）のコラボレートした小さな裁縫箱。

初代八郎兵衛が作り上げた良質な針は、加賀藩主より｢めぼそ｣の名を授かって今に至ります。この針は、一般的な針よりも滑らかな針先で生地を傷めにくいほか、針の表面に微細な加工を施すことで生地通りが良いという特徴を持ち、多くの人に愛用され、金沢の伝統工芸を支える存在です。
その針を含めた小さなお裁縫箱をトラベル用のソーイングセットとして、針が5本(一般的な太さ)、ハサミ、糸通し、糸巻き2色と針山を桐箱に入れています。
内貼りと針山にはTO＆FRO（トゥーアンドフロー）のオリジナル生地を使用したという金沢の技術を製品にしたコラボレーションとなっています。

旅をサポートするブランド
　
週末の小旅行や大型連休の長旅。たった1日でも10日間でも、自宅以外での朝晩過ごす時には、日々生活の中で使っている日用品が必要になります。消耗品などの量は増減するけれど、必要な日用品の種類はさほど減りません。
そのため、旅行の時には、細々とした荷物が多くなり、スーツケースや旅行バッグに収まるように、なるべく軽量コンパクトにまとめる努力が必要なのが旅行の準備です。

そうした機会に適したものを探し求めた結果、日本の製造技術を生かしたブランドへ辿り着きました。
1950年の創業以来、日本3大繊維産地・石川県でテキスタイルの開発を続けているカジレーネ株式会社は、 薄くて軽い生地「軽量織物」の分野では、世界中のアウトドアブランドや大手アパレルメーカーから信頼を集める専門メーカーです。
世界で一番薄くて軽い生地をつくる技術を持ち、高い開発力・技術力で業界のトップが手がけるカジレーネが、 その技術力を活かしたプロダクトで、より多くの人に感動を与えたいと創業以来、初めて立ち上げた製品ブランドがTO＆FRO（トゥーアンドフロー）です。
「軽量・コンパクト」をコンセプトに、 素材を追求し、旅の持ち物に最適な生地の開発に取り組み、用途に求められる機能性のあるトラベルシーンで活躍するオリジナル製品を作ります。
世界最軽量を実現したオーガナイザーの生地や、旅のさまざまなシーンで必要な保温や防水、速乾、吸収性などオリジナル開発生地のプロダクトで旅を楽しむためのアイテムが揃います。

例えば、Humming Bird ハチドリというネーミングがついた軽量薄地ナイロン織物は、生活防水機能が付与され、薄く、 軽く、コンパクトなのが特徴のファブリック。また、Snowy Owl シロフクロウと名付けられた生地は、ニットの技術力を活かし開発したソフトストレッチパイルニットで、新生児の産着用生地と同じ構造を採用し、肌触りが柔らかくて心地良い、伸縮性に富み形状にフィットするファブリックで旅を快適にする製品を生み出しています。

軽快に旅をする

TO＆FRO（トゥーアンドフロー）=行ったり、来たり。
気軽な旅をイメージした言葉だそうです。
街で見かける旅の広告、雑誌の旅行特集、ふと目にした心惹かれる風景に、思い立ったように出かけてみる軽快さが冒険のように旅をより一層ワクワク楽しくさせてくれることを伝えているようなTO＆FRO（トゥーアンドフロー）。そして、気軽に旅の準備が出来るアイテムであることを象徴しているような名前です。
旅支度は、何度か経験することでその準備も慣れてくるものですが、便利で快適なトラベルグッズがあると、思いつきの旅も気軽に楽しむことが出来ます。
旅行や出張、スポーツジムや野外イベントでも活躍するTO＆FRO（トゥーアンドフロー）のトラベルグッズ、旅行好きの友人やビジネスマンへの気の利いた贈りものとしてもおすすめです。