日差しが強ければ日傘を、雨が降っていれば雨傘を、と傘とともにしてきた日本の文化。歴史ある日本の傘づくりを担ってきた槙田商店(まきた商店)から生まれたパラソルは、現代の需要に見合う新しい傘です。
新しい生地と、伝統的な織物技術
カットジャカード晴雨兼用パラソルは、ジャカード織の生地の表面に現れた糸をカットすることで、柄を作り出しています。糸をカットすることで、生地の随所にフリンジのような仕上がりが生まれ、まるで柄が幾重にも重なったような立体的な柄になるのです。プリント生地では作ることの出来ない、織物ならではの重厚感とシルエットを見ることが出来ます。
素材の内側には、エヌクールと呼ばれる50年の実績がある工場が開発した新しい遮熱加工が施し、強い日光を受けても涼しさを感じられる仕様になっています。
『もっていて楽しくなる傘』
『ちょっと素敵に見える傘』
『大切に使いたくなる傘』
槙田商店の掲げるそんな傘が新しい技術とともに形になったカットジャカード晴雨兼用パラソル。絶妙なグラデーションの色合いもまた、他にはないデザインです。撥水加工が施されているので日差しの強い真夏に限らず、日々ともにしたいもの。日本では傘は末広がりの形から福を招く縁起物とされており、行く末の幸せを願い嫁入り道具の一つとして嫁ぐ娘に母親が持たせた文化もあります。女性への贈りものにもおすすめしたい傘です。
繊細なものづくりとこだわり
富士北麓地域では、古くから富士山の豊かな湧水を利用した絹の先染織物が盛んに織られてきました。富士山の湧水を使ったムラの少ない染めと最新の電子ジャカード織機を導入して作られた大きく大胆な絵柄は、槙田商店のものづくりに対する思いを形にしています。
1866年創業の槙田商店は、絹織物を大阪・京都・東京へ行商したのが始まりです。昭和30年以降、化学繊維の普及とともに先染織物で培った技術を活用し、他に類を見ない先染めによる傘生地の一大生産拠点としてその名を確立しました。
老舗傘メーカーである前原光榮商店の生地作りも担う槙田商店。江戸時代からの150年の歴史を持った生地づくりとその職人技術が光ります。
「織物屋がつくる傘」という点が一番の特長の槙田商店の日傘は、生地のデザイン、織り、傘製造まで一貫してオリジナル生産しています。古くから続くものづくりの精神を守りながら、海外からの技術の習得、新設備の導入で時代とともに進化し続けてきた槙田商店の傘。日本国内では他ではあまりない、高付加価値をつける事ができる大口電子ジャカードを保有し、制約なくデザイン出来、「生産力の確保」や、「加工技術の共同開発」が槙田商店ならではです。
槙田商店の傘は、国内でも市場の約9割は海外製品という中で、国産にこだわり、気品溢れる甲州織りを使用して一つ一つ丁寧に作られています。発色も良く、絵柄に立体感が生まれることで高級感さえ感じる傘の内側には反転した絵柄が入るので、傘を差している人自身も絵柄を楽しむことが出来ます。また、重さやフォルム、生地などに合わせて骨組みを作っており、紫外線カットにもUV加工90%以上という基準をクリアしています。
サイズ | 直径:約85(cm) |
長さ | 中棒縮時:約65(cm)
中棒伸時:約75(cm) ※親骨の長さ:約50(cm) |
重量 | 約325g |
素材 | ポリエステル8%、綿92% |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
1866年創業の傘生地、服地を製造するメーカー槙田商店(まきた商店)。生地を生み出す技術は、業界でも群を抜いて優れ、先染めのジャカード織りの絵柄は、発色も良く、立体感が生まれ高級感がでます。気品溢れる甲州織り生地を使用した傘は、さしている人も絵柄を楽しむことができます。
傘もただ雨露をしのぐだけの『モノ』ではなく、
『もっていて楽しくなる傘』
『ちょっと素敵に見える傘』
『大切に使いたくなる傘』
になるように、槙田商店(まきた商店)は、お客様に満足して頂く商品・サービスを考え、作り、買って頂ける製品づくりにこだわります。
ずっと大切に使いたい傘を作るというブランドの想いが伝わる槙田商店(まきた商店)です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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カットジャカード晴雨兼用パラソル(ワイン) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥14,300(税込) |
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販売終了 |
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カットジャカード晴雨兼用パラソル(グリーン) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥14,300(税込) |
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販売終了 |
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