ずっと使いたいモノ、置いてます。

ワンランク上のプルオーバー

大人にふさわしいTシャツ・プルオーバーを考えた時に、生地感とシルエットが挙がります。カジュアル過ぎてはいけないし、かといってかっちりとしたシャツやブラウスばかりではコーディネートの幅が生まれない。そんな時におすすめなのは、上品な生地にカジュアルなデザインのものを選ぶこと。

ドレープが描く美しさ

プルオーバー JULIAは、ボックスシルエットのオーバーサイズプルオーバーです。たっぷりの生地を使っていますが柔らかいので着ると綺麗なドレープが生まれ、「着られている」感じはせず、Vネックがきちんと抜け感を出しています。前面はプレーンですが、袖の後ろ側で切り替えを入れるという遊び心があります。
カジュアルな生地感を想像するオーガニックコットン地とは思えないようなツヤと上品さで、Tシャツではカジュアルすぎる場面でもプルオーバー JULIAならバランス良く活躍してくれますよ。

意味のあるものづくりを目指して

デザイナーのハンナ・ニコルは大学でファッション＆テキスタイルを学び、ファッションの中心であるロンドンの一流ブランドで働いていましたが、着飾るだけ、消費するだけのファッションではなく意味や意義のあるものづくりを志すようになります。綿花栽培の現実を目の当たりにし、美しい洋服、かつ環境に配慮したものを作りたいという想いからブランドを立ち上げました。

BEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）は使用する素材はもちろん、生地を洋服にと仕立てる工場も厳しい目で選定しています。

＜深い考慮がなされた素材選び＞
GOTS認定のオーガニックコットンをはじめ、産地を特定できるリネンやバンブー素材、ベジタブルタンニンでなめされたレザーなど、世界中を探し納得した素材のみをコレクションに加えそれらを活かす洋服やアイテムを作り出しています。
また、多くの工場を訪れたことで浮き彫りになった洋服作りの問題、「余り布」を活用したアイテムもあります。ブランドとしてはオーガニックの素材や負荷のない染料を使用した生地を使うことを大事にしたい一方、化学染料で染められた生地であっても、使われないで倉庫に山積みにされたり廃棄される余り布を放置することもまた、環境へ配慮しないことと同じだと感じたそうです。そうした生地を使ったアイテムは、生地が無くなるまでの数量限定品として展開されています。

＜パートナーとしての工場＞
BEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）の洋服たちは主にイギリスやポルトガルで生産されています。多くのアパレルブランドがそうであるような、製品を仕立てるだけの委託先としてではなく、ともにBEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）のブランドを形づくるパートナーとして日々コミュニケーションを図り、定期的にチームが工場を訪れるなどしています。

エシカルで持続可能なファッション

洋服として出来上がったものがどんなに美しくとも、それだけを最終目的にしていないのがBEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）。素材調達や縫製、仕立ての背景にある物語や誠実さを、洋服を着てくださる皆さまに公にすることで、その一着が特別なものになると考えています。

全てのパートナーに対して適切な賃金を支払い、最適な職場環境を用意し、洋服が出来上がるまでのリードタイムも余裕を持って設定することでアパレル業界にはびこる長時間労働を是正しています。
BEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）の発する言葉や目指すアパレルの姿はとても真摯的で、共感を覚えます。しかし何より説得力があるのは、洋服そのものが素敵で、等身大の女性らしさを表しているという点。どんなに良いことばかりを並べても、着たいと思えるものでないと持続性はありません。そのバランスの良さが、BEAUMONT ORGANIC（ボーモント オーガニック）の強みであり魅力なのです。