ずっと使いたいモノ、置いてます。

食卓を楽しく

ポップなデザインに、思わず手で触れてみたくなるようなニットの素材感。Tricote（トリコテ）が手がけるのは、持つ人の心がウキウキと跳ねるような、そんな明るいテイストのアイテムです。「モノ」が空間や装いを彩るというのは一つの事実ですが、それが人の心までも彩るというのも、また一つの真実。

大人のポップさを感じる

Tricote（トリコテ）らしいポップな柄と色使いのランチョンマット。ランチョンマットは机の汚れや食べこぼしの片付けを楽にしてくれるという機能面はもちろんのこと、シンプルな食卓に彩りを添えてくれる存在でもあります。

WAVY LINE/BEIGEは、なみなみのラインが特徴で、食器を引き立ててくれるようなデザイン。ほんのりピンクのベージュにネイビー、イエローの縁取りがなんとも可愛らしいです。FLAME SESAMEは縁取りとしてTricote（トリコテ）の定番柄「セサミ」を配して、内側にももう一つ長方形が描かれたシャープなデザイン。NAVYにはイエロー、WHITEにはピンクの鮮やかな色のラインがアクセントになっています。柄にシャープさはありますが、固すぎず柔らかい印象にしてくれるのは、オリジナルのニット素材だからこそ。他のブランドには出せないTricote（トリコテ）ならではの雰囲気です。ランチョンマット以外にも、ディスプレイ用のマットとしてもお使いください。新生活を始めた方への引越しのお祝いにもおすすめです。

人の心までも彩る、ライフスタイルブランド

Tricote（トリコテ）は架空の部屋をイメージし、暮らしを彩るアイテムを提案するライフスタイルブランド。元々代表である魚谷氏は靴下などのニット生地の開発に携わっていたのですが、そこから「もっと生活の中にニットというファブリックを取り入れたい」という思いが膨らみ、編み地の技術力やデザインを更に研究することに。そしてオリジナルで開発したい気持ちが高まり、このブランドをスタートするに至ったのだとか。

Tricote（トリコテ）が提案するのは、一本の糸から広がる可能性をテキスタイルに込め、日々の暮らしがより楽しくなるような、彩りあふれるアイテム。新しい機械にはできない風合い、残り少ない希少な織機を大切に、40年前からずっと使われている織機ならではの技術にもこだわって、様々なニットアイテムを制作しています。アイテムに合わせたニットの編機を使い、ストール・ソックス・ウエア・バッグ・帽子、さらに暮らしを彩る雑貨アイテム等、発信されるアイテムは多岐に渡ります。例えば、Tricote（トリコテ）が手がけるストールの製造に使われるのは、40年前から使われているイギリス、ベントレー社製のジャガード機。紙データしか読み込むことが出来ない織り機ですが、年代物の織り機でないと出せない風合いを生かすために、デジタルデータを読み込むことが出来るようわざわざ改造して使うなど、新しい機械では出来ないオリジナルの生地が編み上げることへのこだわりを感じさせます。あるいは、テープやフリンジを作っているクロセットレース機という機械を用いてオリジナルの紐を作ったり、手袋を編むためには形と絵柄のバランスを良くするためにあえて現代の編機を採用したり…。このように、糸の種類・編みの種類を組み合わせることでテキスタイルが無限に広がるという、技術とデザインの掛け合わせによって生まれるユニークなものづくりが特徴です。