ずっと使いたいモノ、置いてます。

繊維の細かなホコリや絡まりを取る

ニットやフェルト生地に絡まった小さなホコリや毛玉。気になる部分は洋服ブラシでお手入れするのが鉄則です。REDECKER（レデッカー）のブロンズワイヤー洋服ブラシは、極細のブロンズワイヤーと豚毛が繊維を美しく整えてくれます。

二重構造が役立つ

REDECKERのシンプルなデザインには、天然素材の優しさが活かされています。余計な飾りは付けない、まさに機能美そのもの。手にしっくりと馴染む使い心地も、長い間商品を愛用されてきたお客様の意見を取り入れ、改良を重ねてきた結果でもあります。天然木は、使い込むほどに味わい深い色に変化していくのも魅力の一つですね。

ブロンズワイヤー洋服ブラシはペアウッドに豚毛とブロンズワイヤーが二重構造になった洋服ブラシ。金属であるブロンズを洋服に使っても大丈夫なの？と一見心配になりますが、ブロンズワイヤーは非常に細く作られており、周りに豚毛があることで丁寧にブラッシングすれば生地を傷めることはありません。

ニットに付着するホコリはそもそも繊維に絡まることが原因。さらに生地同士が擦れて摩擦が起きると徐々に毛玉ができてしまいます。ブロンズワイヤー洋服ブラシはブラッシングすることで、繊維の奥に詰まった細かなホコリや汚れを掻き出し、繊維の流れを整えてくれます。ポイントは、洋服ブラシを生地に対して少し傾けて、手首のスナップを効かせながらブラッシングすること。ガリガリと音がするほど強く行わないようにお気をつけくださいね。

上質な道具が一つあると、いつもの暮らしがグンと楽しくなります。この洋服ブラシもそんなアイテムの一つになってくれるはず。洋服だけでなく、ブランケットやストールなど、大判の生地のお手入れにも便利。お気に入りの一着を長く愛用するために、ご自身だけでなく贈りものとしてもおすすめです。

マイスターが作り上げる数々のブラシ

REDECKERは1936年、ドイツでスタートした老舗ブラシメーカー。しっかりとした使い心地のブラシは、熟練した職人が一つ一つ丁寧に作り上げているハンドメイドのもの。確かな造りとナチュラルな美しさを兼ね備えたREDECKERのブラシには、マイスターの国、ドイツの伝統が息づいています。

また、REDECKERは環境にも配慮したものづくりを心掛けています。材料となる木のほとんどをEU圏内から調達することで、原料輸送にかかるCO2の排出をより少なくしたり、間伐材を積極的に利用して定期的に植林を行ったりするなど、天然素材の有限性を常に意識しているのです。製品や地球環境の「今」だけでなく、未来のことも考える姿勢が、誕生以来、長く愛され続けてきた理由かもしれませんね。