ずっと使いたいモノ、置いてます。

イノセントな淡色のシルク

優しい光沢を放つシルク糸は、いつの時代も心惹かれる存在。000(トリプル・オゥ)は、そんなシルクの魅力を職人の手仕事によってアクセサリーという形にしています。

優しい糸の重なり

ネックレス　SPHERE SILK 100は長さを十分に持たせて作られていることで、様々な付け方を楽しむことが出来るネックレスです。

Sphere silkシリーズは、球体の中身まで全て糸が詰まっており、何度も何度も繰り返し刺繍を施すことで立体的な造形を可能にしています。ひとつひとつの球をじっくり見てみると、繊細なシルク糸が重なって美しい光沢と陰影を作り出していることが分かります。この美しいシルエットには熟練の職人による緻密なミシンや糸の調整が必要で、刺繍技術だけでこういった造形を行える工房は世界的にも珍しいと言われています。

3mmというごくごく小さなシルク糸の球体が隙間なく連なったネックレス　SPHERE SILK 100は職人の繊細な技術を伺うことが出来ます。約100cmという長さなので、一重ですっぽりと頭から付けるのはもちろん、二重にしてボリュームを持たせたプリンセスタイプのネックレスにしてもおすすめ。留め金はマグネット式なので、着脱が非常に容易です。また、シルク糸は非常に軽いので100cmの長さがありながらも重量を感じさせない点も、000(トリプル・オゥ)の魅力です。

淡いピンクとライトブルーのネックレス　SPHERE SILK 100は、目にするだけでほっと心温まる印象。ベーシックな服に合わせやすく、おめかししたパーティーシーンのアクセサリーとしてもどうぞ。また、女性への誕生日プレゼントや母の日、クリスマスプレゼントなど、様々なギフトシーンにもおすすめです。

老舗刺繍店生まれのアクセサリー

糸の力でゼロから新たな価値を創造するというコンセプトを掲げる000(トリプル・オゥ)。ブランドの母体となっているのは、群馬県桐生市で明治10年（1877年）に創業した、老舗刺繍店「笠盛」。笠盛は創業から桐生の伝統技法をベースとしてものづくりを行い、1960年代からはジャガード刺繍機を導入し刺繍業に取り組んでいます。和装から洋装まで、あらゆる衣料加工に取り組み、独自技術の「カサモリレース」を開発するなど、最新鋭のテクノロジーと熟練の職人の手によりものづくりを行なっています。技術力の高さは、海外の一流メゾンから声がかかり、その刺繍技術を提供するほど。世界的にも類を見ない美しい刺繍の仕上がりは、老舗刺繍店だからこそ成せる技なのです。

000(トリプル・オゥ)はそんな歴史を持つ笠盛から、一般の方に刺繍の技術によって生み出される美しいアクセサリーを身につけて欲しいという想いから2010年にスタート。既成概念にとらわれない新しい発想をもとに、デザインと職人の高い刺繍技術にこだわっています。000(トリプル・オゥ)というブランドの名前には、000からスタートして999までの千通りの組み合わせがあるように、糸の力で新たな価値を創造するという熱意が込められています。